グアルディオラ監督、今季公式戦14得点のスターリングを称賛「これほどのクオリティーと…」

2022年3月21日(月)15時21分 サッカーキング

グアルディオラ監督(左)とスターリング(右) [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、20日に行われたFAカップ準々決勝サウサンプトン戦を振り返った。同日、クラブ公式サイトが伝えている。

 2018−19シーズン以来のFAカップ制覇を目指すマンチェスター・Cは20日に行われた同大会準々決勝でサウサンプトンと対戦。12分にFWラヒーム・スターリングのゴールで先制に成功したものの、前半アディショナルタイムに失点を許した。それでもマンチェスター・Cは62分にMFケヴィン・デ・ブライネがPKを決めると、75分にFWフィル・フォーデンのゴラッソでリードを2点差に広げる。さらに、78分にFWリヤド・マフレズがダメ押し点を挙げて、4−1でマンチェスター・Cがサウサンプトンを下した。

 FAカップ準決勝へ駒を進めたマンチェスター・C。加えて、プレミアリーグ第29節終了時点で首位に立ち、チャンピオンズリーグ(CL)ではラウンド8へ進出していることについて、グアルディオラ監督は「(インターナショナルブレイクから)戻ってきた時、自分たちが何を抱えているのかがわかる。チャンピオンズリーグの準々決勝、プレミアリーグ、FAカップの準決勝があるんだ。チームにとって嬉しい事実」と告白。さらに「シーズン最後の数週間に突入するタイミングで、チームはそれぞれの大会でタイトルを賭けて戦っている。これはとても素晴らしいこと」と胸中を明かしている。

 また今季の公式戦で14ゴールを記録し、同試合でも先制点を挙げたイングランド代表FWラヒーム・スターリングについて、グアルディオラ監督は「ラヒームには最高のものがある。何度も言ったけど、この数シーズン、我々が成し遂げてきたことは、彼がいなければ不可能だっただろう」と強調。続けて「彼は重要な選手。今のところ、(シティ監督としての)6シーズンでこれほどのクオリティーと溢れんばかりの才能を手にしたことはない」と改めて同選手を称賛した。

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