FW小川航基、今夏よりNECに完全移籍…横浜FCでは通算32得点を記録「日本を代表する選手になりたい」

2024年3月21日(木)20時21分 サッカーキング

横浜FCは21日、今夏よりFW小川航基がNECへ完全移籍することを発表 [写真]=Getty Images

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 横浜FCは21日、NEC(オランダ1部)にレンタル加入中のFW小川航基が、今夏より完全移籍に切り替わることを発表した。なお、NECによると、新契約は2027年夏までの3年間とのことだ。

 1997年8月8日生まれの小川は現在26歳。ジュビロ磐田でプロキャリアを始めた後、水戸ホーリーホックを経て、2022年に横浜FCに加入すると、同年の明治安田J2リーグで得点王となる26得点を記録。J1リーグに舞台を移した翌シーズンも15試合で6得点を挙げるなど、存在感を発揮した。また、各年代の日本代表に選出された経歴を持ち、2019年にはフル代表デビューも果たしている。

 昨夏にレンタル加入したNECでは、ここまでの公式戦28試合に出場し12得点を記録。海外初挑戦ながらオランダでも通用することを証明した同選手は、今夏より完全移籍に切り替わることに伴い、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「この度、オランダのNECナイメヘンに完全移籍することが正式に決まりました。横浜FCで過ごした1年半はこれからの自分のサッカー人生の財産になる時間であり、みなさんの応援は一生、僕の心に残り続けます。大好きな三ツ沢でゴールを決めた瞬間は、いつも言葉にできない喜びでした。必ず成長し、日本を代表する選手になりたいと思います。次に会う時は、日の丸のユニフォームを着てゴールを届けたいと思います。今までたくさんの応援ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします!」

サッカーキング

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