東北に勇気と希望を…湘南が福島でホーム戦開催/6月5日ナビスコ杯神戸戦

3月22日(火)17時0分 サッカーキング

湘南が福島でのホーム戦開催を発表(写真はJ1・1st第4節浦和戦) [写真]=Getty Images

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 湘南ベルマーレは、6月5日に予定されているヤマザキナビスコカップ・グループA第7節のヴィッセル神戸戦を、福島県の「とうほう・みんなのスタジアム」にて開催すると発表した。22日、クラブの公式HPが伝えている。

 該当試合はヤマザキナビスコカップ・グループA第7節で、6月5日の14時にキックオフされる予定。湘南はホームゲームを福島県にて開催することについて「2011年3月11日に発生しました東日本大震災の継続的な支援のひとつとして実施する」と説明し、以下のように綴っている。

「湘南ベルマーレでは、震災以降多くの皆様と協力しながら、サッカーを通じて福島県の子ども達への支援を『KIDS GUARD SHONAN』として継続的に行ってまいりました。今回、子ども達へ日本のトップリーグの試合に触れる機会をつくりたいと考え、提携クラブである福島ユナイテッドFCと協力し、また対戦相手のヴィッセル神戸のご協力をいただき福島県にて開催するということが決まりました」

「サポーターの皆様にはShonan BMW スタジアム平塚での開催ではないということでご迷惑をおかけいたしますが、ぜひ一人でも多くの皆様に福島の地へ足を運んでいただきたいと切に願っております。福島のスタジアムで、90分間全力で走り続ける『湘南スタイル』を間近で観ていただく機会になればと考えております。皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします」

 なお、湘南の代表取締役会長である眞壁潔氏は、以下のようにコメントしている。

「湘南ベルマーレでは、震災の支援は継続的な活動が重要だと考えております。この度、東日本大震災から5年が経過した今年、提携クラブの福島ユナイテッドFCと協力し、上記試合を福島県にて開催させていただくこととなりました」

「震災後、原発事故の影響は依然として福島の子どもたちの将来に重くのしかかっております。私たち湘南ベルマーレではではKIDS GUARD SHONAN事業にて被災地の子ども達へサッカーを通じた支援を継続して実施してきましたが、東北地方でのホームゲーム開催は今回が初めての試みとなります」

「今回の福島県での開催趣旨にご理解、ご協力いただきましたヴィッセル神戸関係者の皆様にも厚く御礼申し上げます。本事業を通し、我々の“湘南スタイル”が東北地方の子ども達、多くの皆様に勇気や希望を持っていただく機会になればと思っています。皆様にはご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます」

 同試合の開催にあたっては、「KIDS GUARD SHONAN2016 in福島事業」と題し、福島県内の子どもたちを試合に招待し、試合前には前座としてサッカー教室を実施、さらにトップチームの選手とスタッフによる仮設住宅訪問も予定されている。

サッカーキング

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