亡き友の背番号「5」で出場へ…アイルランド代表MFが元同僚の死を追悼

3月22日(水)18時47分 サッカーキング

アイルランド代表MFマクレーン(左)が、亡くなったマクブライド(右)の背番号「5」をつけてプレーする [写真]=Getty Images, SPORTSFILE via Getty Images

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 24日、アイルランド代表は2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選でウェールズ代表と対戦する。本拠地での一戦で、ウェスト・ブロムウィッチに所属するアイルランド代表MFジェームズ・マクレーンは19日に急死したデリー・シティ(アイルランド)の主将ライアン・マクブライドに追悼の意を表すために、同選手が着用していた背番号「5」をつけてプレーするようだ。21日付のアイルランド紙『アイリッシュ・ミラー』が報じている。

 27歳のマクブライドは19日に行われたドロヘダ・ユナイテッド戦でチームを4−0の勝利に導いた後、自宅の寝室で亡くなっているところを発見された。死因はまだ明らかになっていないが、マイケル・ヒギンズ大統領がコメントを発表するなど、国全体に悲しみが広がっている。

 マクレーンはプロデビュー前からマクブライドと共にプレーしていた間柄で、今回の悲報を受けた後、マーティン・オニール監督の許可を貰って代表チームを離脱。23日に行われる葬儀に参列し、試合当日に再合流を果たすという。

 ウェールズ戦でマクレーンは、普段から代表でつけている背番号「11」ではなく、マクブライドがデリー・シティで着用していた背番号「5」をつけてプレーするそうだ。これまで背番号5をつけてきたDFリチャード・キーオ(ダービー)も、この申し出を快く受け入れたという。

「彼はデリー・シティのユニフォームを着れば全てを投げ打つことのできる文字通りの戦士であった。それだけ、デリーは彼にとってそれだけ大きな存在だった。ただ、それ以上に大事なのは、彼がピッチ外でも素晴らしい紳士だったことだ」と、自身のインスタグラムで悲しみをつづったマクレーン。亡き友の思いを胸に重要な一戦へ臨むことになる。

(記事/Footmedia)

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