ロペテギ監督、招集外の選手たちに言及「代表に価する選手は数多くいる」

2018年3月22日(木)17時59分 サッカーキング

代表選考について語ったロペテギ監督 [写真]=Getty Images

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 スペイン代表のフレン・ロペテギ監督が、3月の親善試合に向けたメンバー24名に選出されなかった代表候補の選手たちについて言及した。同日付のスペイン紙『マルカ』が同監督のコメントを伝えている。

「今回は招集していないが、代表に価する選手は数多くいる。例えばアルバロ(・モラタ)がそうだ。彼の負傷はもう完治しているが、長い間戦列を離れていた。今回彼を呼ばなかったのはそのためだ。もちろん、彼がワールドカップ(W杯)のメンバー候補であることは間違いないよ。彼には今回招集しないことを直接電話で伝えている。他の候補の選手たちにも同様に電話したよ」

 続けて、ロペテギ監督はW杯本大会でのメンバー選考に関して話した後、23日に行われるドイツ代表戦と27日に行われるアルゼンチン代表戦がチームにとって重要な意味を持っていると語った。

「今まで代表チームに呼ばれたことがない選手にもメンバー入りするチャンスはある。ただ、可能性は限りなく低いだろう。W杯本大会が近づいてきていることは純粋に楽しみだよ。しかし、残された時間の中でチームとしての成熟度を高めていかなければならない。ドイツ代表戦とアルゼンチン代表戦はチームとして成長する良い機会になるだろう」

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