中島啓太が首位と3打差の10位で決勝進出 桂川有人は「65」で69位→15位まで浮上
中島啓太が優勝も狙える位置で決勝ラウンドに進出した(撮影:GettyImages)
<ポルシェ シンガポール・クラシック 3日目◇22日◇ラグーナ・ナショナル・ゴルフリゾートクラブ(シンガポール)◇7420ヤード・パー72>
悪天候の影響で、初日が中止となったDPワールド(欧州)ツアーのシンガポール大会は、第2ラウンドが終了した。
8位で滑り出した中島啓太は、5バーディ・2ボギーの「69」と、トータルスコアを8アンダーまで伸ばした。ただ順位は10位タイに後退。それでも首位との差はわずかに3打と、昨年3月の「ヒーローインディアンオープン」に続くツアー通算2勝目も見える位置で決勝ラウンドを戦う。
初日のパープレーから一転、桂川有人は9バーディ・2ボギーの「65」と爆発した。スコアもトータル7アンダーに伸ばし、69位から15位タイまで一気に浮上。昨年12月に18位になった「ネッドバンクチャレンジ」以来の決勝進出を果たした。
127位と出遅れた水野眞惟智は、第2ラウンドも「77」と苦しみ、トータル12オーバー・128位で予選落ちした
「64」をマークしたダン・エリクソン(米国)が、トータル11アンダーの単独首位。トータル10アンダーの2位タイにマシュー・ジョーダン、リチャード・マンセル(イングランド)ら5人が続いている。
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