「Cロナとメッシが去ればスペインの時代は終わる」。名将ファーガソン氏が予想

3月24日(金)14時2分 フットボールチャンネル

 元マンチェスター・ユナイテッド監督のサー・アレックス・ファーガソン氏は、レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナのFWリオネル・メッシがキャリアを終える頃にはスペイン勢の支配は終焉を迎えると予想している。英メディア『ESPN FC』が23日に伝えた。

 チャンピオンズリーグ(CL)の過去3年間の決勝に進んだ6チームのうち5チームを占め、ヨーロッパリーグでもセビージャが3連覇を飾るなど、近年の欧州の大会ではスペイン勢の実績が他を圧倒している。今季もCL準々決勝に3チームが勝ち進んでいる状況だ。

 だがかつてユナイテッドを率いて欧州を2度制したファーガソン氏は、このスペイン勢の優位も、過去から繰り返されてきた勢力図変遷のひとつの形でしかないとの見方を述べている。「70年代にはアヤックスやバイエルン・ミュンヘン、80年代にはリバプール、90年代にはイタリアのミラン。それからイングランド勢に素晴らしい時期があった。6年前には準決勝の3チームを占め、我々(ユナイテッド)は4年間で3回の決勝に進んだ。今はスペインの支配だ」

「今はスペインのチームのサイクルだと思う。彼らこそがベストであり、だからこそ勝っている」とファーガソン氏。だがそれも、現代のサッカー界を代表する存在であるスペイン2強のエースが去る頃には変わることになるかもしれない。「変化していくものだ。ロナウドも年を取るし、メッシも年を取る。彼らの代わりがいるだろうか? サイクルは変わっていくと思う」

 両者に衰えの気配はまだほとんど感じられないとはいえ、C・ロナウドは今年2月で32歳となっており、メッシも6月には30歳となる。いつかキャリアの終わりを迎えることは間違いないが、その頃には欧州の勢力図は今とは異なる形となるのだろうか。

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