マイアミFCのネスタ監督、古巣ミランの現状を憂う「とても厳しい状況」

3月24日(木)17時20分 サッカーキング

ネスタ氏が古巣ミランに言及(写真は2012年、ミランでの最終戦) [写真]=Getty Images

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 元イタリア代表DFで、現在は北米サッカーリーグ(NASL)のマイアミFCで指揮官を務めるアレッサンドロ・ネスタ監督が、古巣ミランについて言及した。同監督はイギリスメディア『BBC』のインタビューに応じている。

 マイアミFCは、元イタリア代表DFのパオロ・マルディーニ氏が大手テレビ放映権会社『MP&シルバ』のオーナー、リッカルド・シルヴァ氏とともに共同オーナーを務めている。今年9月からアメリカの実質2部にあたる北米サッカーリーグ(NASL)に参入する新クラブで、ネスタ監督は昨年8月31日に指揮官就任が決まった。

 ネスタ監督は「新たな国で冒険を始めるのは簡単なことではないよ。自分の経験を選手たちに伝えていきたい。マイアミでは3年間、暮らしているんだ。ここが自分にとっての新たな故郷だ。オファーを受け入れるのに、10分しかかからなかったよ。マルディーニオーナーとは兄弟のような関係だからね」と、ミランでともにプレーしたマルディーニ氏からのオファーをすぐに快諾したことを明かした。

 さらに、古巣ミランで将来的に指揮官の座に就く可能性については「そのことはわからない。今はMLS(メジャーリーグ・サッカー)で監督をやってみたいんだ。ミランのことを考えるのは時期尚早だろう。これから数年後まで、そういったことが起こるのかどうか自分にはわからない」と、今はアメリカでの経験を優先させる意向を示した。

 そして「ミランはとても厳しい状況にあると思う。かつてと変わらない野心を抱いているが、資金が不足している。お金がなければ、チャンピオンズリーグで優勝するのは不可能だ。イタリアのクラブは、バルセロナやレアル・マドリード、プレミアリーグのクラブとは争えない。彼らとの差はあまりにも開いている」と続け、古巣の現状に厳しい意見を述べている。

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