広島・緒方監督、2年連続開幕戦落とす 昨季と采配に違い「今年は全員で」

3月25日(金)22時23分 フルカウント

ジョンソン8回2失点に「悪くなかった」

 広島は25日、マツダスタジアムで行われたDeNAとの開幕戦に1-2で敗れた。先発のジョンソンは8回2失点と好投したが、打線が振るわず緒方監督は2年連続で開幕戦を落とした。

「ジョンソンは悪くなかった。相手にワンチャンスをものにされたけど、あとはしっかり抑えてくれた」

 試合後の緒方監督は、初の開幕投手となった左腕を評価した。

 敗因はわずか4安打に終わった打線だった。先発した井納の前に、4番のルナを中心にした新打線が沈黙した。

小刻みな継投、菊池、丸の交代、「これからもそういう形はある」

 昨年の同時期にも貧打に悩んだが、「オープン戦から井納の出来がいいことはわかっていたのでそうそうチャンスはないと思っていた。ただ、いい当たりが正面を突いた当たりも多かったし、全く手も足も出ないという状態ではなかったからね」と、指揮官に悲観した様子はなかった。

 井納が降板した8回、2番手の三上から1点を返し、なおも2死二塁と同点のチャンスを迎えたが、4打数無安打に終わった丸がファーストゴロに倒れた。

 終盤には小刻みな継投を見せ、菊池、丸の両選手を交代させるなど、昨年とは違った采配を見せた。

「ゲーム展開によっては、これからもそういう形はある。今年は全員で戦っていく。そういうつもりでいます」と、きっぱりと断言した緒方監督は「切り替えて、明日からまたしっかり頑張りたい」と前を向いた。

大久保泰伸●文 text by Yasunobu Okubo

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