岩隈久志、今季初戦は6日アストロズ戦に OP戦快投で指揮官「実に良い投球」

3月25日(土)12時35分 フルカウント

「全ての球が機能」し6回途中4安打1失点、先発ローテ2番手で開幕へ

 マリナーズの岩隈久志投手が24日(日本時間25日)、オープン戦・ロイヤルズ戦に登板し、5回2/3を4安打4奪三振と好投した。許した失点は、5回にオーランドに浴びたソロ本塁打による1点のみ。エースのフェリックス・ヘルナンデス投手とともに投手陣を牽引することが期待される右腕について、スコット・サービス監督は先発ローテの2番手として開幕を迎えさせることを明かしたと、地元紙「シアトル・タイムズ」電子版が報じている。

 岩隈は初回、ゴードンを一ゴロ、ムスタカスを三飛、ケインを空振り三振と相手の主力打者を3者凡退に仕留めた。2、3回も3人で終わらせ、3イニング連続3者凡退とつけ入るスキを与えない。マリナーズが3点を先制した直後の4回は先頭のゴードンに初ヒットを許し、1死からケインにもレフト前に運ばれて1死一、二塁とされたが、後続を断って無失点に抑えた。

 5回、先頭のオーランドにレフトへのソロを浴びたものの、後続は3人で片付けて最少失点。6回先頭のゴードンにレフト前ヒットを許し、ムスタカス、ケインを打ち取って2アウトとしたところで球数が77球に達し、お役御免となった。

サービス監督は絶賛「安定していて、良いリズムを保っていた」

「シアトル・タイムズ」によると、サービス監督は、この登板の前に岩隈が先発ローテ2番手として開幕を迎えることになると明かしていたという。記事では、「ついにベテラン右腕がそのレベルに値するスプリングトレーニングのパフォーマンスを見せた」と指摘。そして、指揮官の絶賛のコメントも紹介している。

「今日のクマは実に良い投球をしていた。全ての投球が機能していた。カーブよりもスライダーが良く見えたけど、スプリットも良いし、安定していて、マウンド上では良いリズムを保っていた。今日は少し涼しいしね。クマは35度の日々でいい投球をするタイプではないから」

 開幕2戦目で登板となれば、4月5日(同6日)の敵地アストロズ戦が今季初マウンドとなる。昨季同僚だった同級生の青木宣親外野手との対戦が実現する可能性が高い。メジャー6年目のシーズンへ向け、岩隈のエンジンがかかってきた。

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