フェルスタッペン2番手「改善の余地はたっぷりある」レッドブル、カーフューを破り深夜作業/F1第2戦金曜

2022年3月26日(土)12時57分 AUTOSPORT web

 2022年F1サウジアラビアGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/2=2番手だった。


 前戦バーレーンでのダブルリタイアの原因について、レッドブルのスポークスパーソンは、次のように説明している。


「先週末は2台とも燃圧の低下に陥った。両車に正しい量の燃料が残っていたが、真空状態が起きて、ポンプが燃料を吸い上げてエンジンに供給することができなかった」


「この問題を解決するために必要な措置を講じたので、今週末は問題ないと考えている」


 レッドブルは、水曜夜、夜間の作業禁止時間帯を定めるカーフュー規則を破ったことが明らかになっている。シーズン8回までカーフューを破ることが許されているため、これによるペナルティはない。

2022年F1第2戦サウジアラビアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=2番手(1分30秒888:ハードタイヤ/24周)/2=2番手(1分30秒214:ミディアムタイヤ/23周)


 今日はとてもスムーズにセッションが進み、プログラムを完了し、さまざまなタイヤセットを試すことができた。


 今回もフェラーリがかなり強そうだ。彼らに追いつくために、これから作業を進める必要があるけれど、僕らにはまだ改善の余地がたっぷりある。


 コースは去年とほぼ同じだと感じる。バリアの位置が少し移動されたが、視界の面で目立った影響はない。


 予選に向けて、これからデータを見る必要がある。その上で、明日どうなるか見ていくよ。

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