広島初勝利の立役者は15年目ベテラン外野手 「今日は100点」も気持ち新たに

3月26日(土)21時47分 フルカウント

走攻守で活躍したベテラン・天谷

 26日にマツダスタジアムで行われたDeNA戦に3-1で勝利し、今季初勝利を挙げた広島。勝因となったのは、プロ15年目となるベテラン外野手の活躍だった。

 7番・ライトで今季初スタメンとなった天谷宗一郎は、6回に勝ち越しとなるタイムリーを放ち、8回には好走塁でダメ押し点となる3点目のホームを踏んだ。

「新井さんが打ってくれたので、楽に打席に入ることができた」というタイムリーは、チームが昨季2戦2敗と苦手にしている久保康をKOする一打となった。

 その直前の守備では、「キャンプから河田(外野守備走塁コーチ)さんとやってきたことができた」というライトからの好返球でDeNAの2点目を阻止し、試合の流れを変えた。

3戦目は下水流を起用予定も「天谷があれだけの活躍をするとね」

 オープン戦で好結果を残し、開幕スタメンも有力視されていたが、開幕戦のライトに起用されたのは、4年目の下水流だった。

「(若い選手に)負けたくないというのは当然ある。でも、今は自分のできることをやって、とにかくスキを見せないようにやっていきたい」と、ベテランらしく冷静に語った。

 試合後に緒方監督が「明日(3戦目)はもう一回、下水流を使おうと思ったんだけど。天谷があれだけの活躍をするとね」と話したように、レギュラーの座が確定しているわけではない。

「今日は100点です」と笑顔を見せた天谷だが、「今日だけで終わらないように、これを続けていきたい」と、気を引き締めることも忘れなかった。

大久保泰伸●文 text by Yasunobu Okubo

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