日ハム栗山監督、就任5年目で初の開幕戦黒星 「僕の責任。申し訳ない」

3月26日(土)0時21分 フルカウント

3失点の大谷を責めず、「さらに成長する1試合になると信じている」

 日本ハムの栗山英樹監督が25日、開幕のロッテ戦での敗戦に「僕の責任。申し訳ないです」と頭を下げた。

 大谷が初回の乱調で3安打3失点。2回以降は無失点に封じたが、打線がロッテ先発の涌井の力投に無得点だった。3点差の8回に1点差まで追い上げたものの、開幕勝利はならなかった。

 栗山監督は監督就任5年目で初の開幕戦黒星。試合後は大谷を責めず、敗戦の責任を抱え込んだ。

——開幕戦を振り返って。

「結果が全てなので。選手達が一生懸命やる中でしっかり勝たせてやることが出来なかった。次にいかせるように、しっかりやります」

——大谷が初回に制球が安定せず、3安打3失点した。

「球は悪くなかった。ただ、もし、あるならば、点を取られるところはイメージ通り。それを含めて開幕戦だし。これも必ずプラスになると信じている」

大谷に重圧は? 「抑えたくなれば、なるだけ、ああいうパターンに」

——2回以降は7回までゼロに抑えた。

「本人もいろんなことを感じたと思う。こちらが確認が出来たことがあった。いいことも悪いこともあった。必ずや、これがさらに成長する1試合になると信じている」

——ロッテ・涌井も初回に自ら失策するなど安定しなかったが、結果的に無失点に抑えられた。

「攻略しなければいけなかったですけど、打線に、らしさは出ていた。追いついて勝ちに持っていかないといけないゲーム。今日に関しては僕の責任。申し訳ないです」

——大谷には開幕戦の重圧があったか。

「普段通りでなかったというか、気持ちはすごく出ていた。抑えたくなれば、なるだけ、ああいうパターンになる。本人も今日の終盤から分かったと思う。こっちも確認出来た」

——2回以降は本来の投球だったか。

「2回も本来ではなかったな。初回も2回以降も本来なんだけど、まぁまぁまぁ。なぜ点が入っているかを含めて、プラス材料にしてくれればいい。開幕で緊張しているだろうし」

打者に向かう姿勢を評価、「気持ちは昨年から出ている。すごくいいこと」

——マウンドに上がる前は緊張を感じたか。

「緊張というか集中している感じだった。すごくね。はき違えていけないのは、(失点したのは)開幕で緊張しているからなのか、それとも、そうじゃない理由があったのか。戦略上の問題で言えないが、なるほどと思うことがあった。1つだけいいことがあるとすれば、ああいう状態の中で、試合を引き戻したのは、すごく良かったと思う」

——大谷の打者に向かう姿勢は。

「アイツに関しては『打者をやっつけるんだ』という気持ちは昨年から出ている。変わらないし、すごくいいことだと思います」

——打線は涌井に7回まで4安打無得点。8回に1点差に迫ったが、届かなかった。

「打者も緊張して一生懸命やって力も入る。ただ、結果がすべて。一生懸命やればいいものでもない。ただ、みんなが何とかしようという気持ちは出ていた。あそこで翔平が踏ん張っているところで、何とかというのはあった。こういう試合はこちらの責任。申し訳ない」

——開幕2戦目へ。

「大事なことは勝ち負け以上にチームが成長しながら、前に進むこと。1つ終わって、選手も落ち着いてやってくれると思う。明日からしっかり野球をやっていきます」

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