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競泳日本選手権、選手が猛反発で一転中止…当初は4・2から開催予定

3月26日(木)6時0分 スポーツ報知

平井伯昌ヘッドコーチ

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 日本水泳連盟は25日、都内で臨時の常務理事会を開き、東京五輪選考会として行う予定だった競泳の日本選手権(4月2〜7日、東京アクアティクスセンター)を当初の計画通り選考会として実施すると発表したが、小池百合子都知事の外出自粛要請を受け、約3時間後に急転、中止を決定した。

 水連は理由として、自粛要請のほか、東京都以外からの参加者がホテル宿泊時に感染の危険性があることや、参加者が選手、指導者を合わせ1000人以上になることを挙げた。

 常務理事会には日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(56)も出席し、意見交換を行った。男子個人メドレー2種目で既に代表に内定している瀬戸大也(25)=ANA=の代表資格は守られることも確認された上で、従来通りの代表選考会になる方針が確認された。坂元専務理事は「この選考会にピークを持ってきているトップ選手、指導者から強い要望があった」と説明した。

 しかし、この決定に代表経験のある選手たちがSNSで猛反発。ロンドン、リオ五輪代表の松本弥生はツイッターで「選手は、オリンピックの代表権がかかっているので簡単に中止して欲しいとは言えないんです。本当に命の危険を晒してまで、今、代表を決める必要があるのでしょうか」と訴え、同じくリオ五輪代表の持田早智も「いまスポーツとか言ってる場合なのか? トップ選手からの声とは誰の何人の声なんだろう」と、手厳しく指摘した。

 また、元オリンピアンで、水連のアスリート委員長を務める萩原智子氏も「正直、この決定に驚いています」と、つづった。こうした訴えが急転につながった可能性もある。水連は新たな開催時期について、27日の常務理事会などで協議する。

 ◆「試合したい」落胆の選手も

 〇…突然の中止に落胆の声を上げる選手もいた。女子バタフライの長谷川涼香(東京ドーム)は、新型コロナについて懸念を示しつつ「選考会じゃなくても試合はしたかった。次の試合が何になるかが分からないので、どうやってこれからモチベーションを立て直すか…」と正直に語った。メダル獲得が有力視される男子選手は「ここまで練習や合宿をやってきて、どうすればいいのか分からない」とショックを隠せなかった。

スポーツ報知

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