インテル、中盤高齢化でマンU生え抜きのメイヌーの状況を注視?

2025年3月27日(木)8時10分 FOOTBALL TRIBE

コビー・メイヌー 写真:Getty Images

 今季のセリエAで首位に位置するインテル(イタリア1部)は、今夏に中盤の強化を目指すとみられている。そのなかで、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)に所属するイングランド代表MFコビー・メイヌーの獲得に動く可能性があるようだ


 アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが1月に36歳となり、トルコ代表MFハカン・チャルハノールも31歳と中盤の高齢化が進むインテル。加えて、イタリア代表MFダビデ・フラッテージとアルバニア代表MFクリスティアン・アスラニは今夏に退団する可能性があるようだ。


 ディナモ・ザグレブ(クロアチア1部)に所属するクロアチア代表MFペタル・スチッチの獲得に迫っているとされてるインテルはコモ(イタリア1部)のアルゼンチン代表MFニコ・パズやレアル・マドリード(スペイン1部)のトルコ代表MFアルダ・ギュレルへの関心が取り沙汰されている。


 イタリア『カルチョ・メルカート』によれば、インテルはユナイテッド退団の可能性が取り沙汰されているメイヌーの状況を注視している模様。しかし、移籍金7000万ユーロが必要になることからインテルの支出上限をオーバーする可能性が高く、フリーエージェントの選手や若手有望株の動向も追っているようだ。


 イングランド代表として10キャップを刻むはユナイテッド下部組織出身で2022年10月にトップチーム昇格すると、今季は負傷の影響などもありながら公式戦25試合に出場。チェルシー(イングランド1部)からの関心も浮上しいている同選手だが、どのような結末が待っているのだろうか。

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