日ハム栗山監督、好投有原を絶賛 今季初勝利に「ご心配をおかけしました」

3月27日(日)18時26分 フルカウント

好投の有原に感謝「『航平ありがとう』と伝えました」

 日本ハムの栗山英樹監督が27日、2016年初勝利に「ご心配をおかけしました」と頭を下げて喜んだ。

 昨年リーグ新人王を輝いた2年目の有原航平が、8回6安打無失点と好投。田中賢介の5回の犠飛で挙げた1点を守りきり、1-0で完封勝利した。開幕3戦目で初勝利をつかんだ。

 昨季リーグ3冠の大谷翔平投手で25日の開幕戦を落とすなど開幕2連敗中だった。試合後、栗山監督は連敗を止めた有原を絶賛。ホッとした表情で試合を振り返りつつ、今後への課題も口にした。

——開幕3戦目で今季初勝利。

「ありがとうございます。ご心配をおかけしました! 想像していた通り、今年パ・リーグで1つ勝つのは本当に大変だと思っていた。1つ勝たないとチームが落ち着かないと思っていた」

——有原が8回無失点の力投を見せた。

「(春季キャンプから)有原と吉川と名前をずっと挙げてきた。(試合後)『航平ありがとう』と伝えました。臆することなく投げてくれた。勢いがあった。嫌な流れで投げづらかったと思うが、本当に自分を信じて勝負してくれて、よくぞ投げてくれました」

——有原は8回98球。プロ初完封もかかっていたが、9回は守護神・増井を送った。

「吉井投手コーチとも話したが、有原も開幕直後で球数以上に目いっぱい投げていたと思う。疲れもあると思うし、うちには絶対的なクローザーがいる。そこは増井を信じて。僕は迷うことなく送り出しました」

連敗後の周囲の反応に「みんなに気を使ってもらって申し訳なかった」

——有原をリーグVのキーマンに挙げていた。

「翔平は二刀流なので別物として考えている。(左腕・吉川と有原は)左右の軸になる投手。航平自身も『自分はこういう投手』と思ってくれれば、うれしい。良かったと思います」

——打線は5回に2四球、送りバント、田中賢の犠飛と無安打で先制。そのまま決勝点となった。

「投手中心で、と言っていたが、もっと点を取らないと。今の中継ぎ陣の状況を考えると、打ち勝たないといけない。これで落ち着いたので、明日1日空けば、ガラッと変わってくれると信じている」

——開幕3連戦は1勝2敗。

「最低勝ち越さないといけない。目標は達成できなかったが、球場で(報道陣から)『3連敗した2009年は優勝している』と言ってくれて……かわいそうな人に思われているように感じた。みんなに気を使ってもらって、申し訳なかった。必死になっているミスはあるけど、泥臭くやらないと勝てない年。この3試合があったことは最後に運があると感じている」

——29日から本拠地・札幌ドームでオリックス2連戦がある。

「北海道のみなさんに心配かけましたけど、ファンの方の力も頂いて、北海道で大暴れできるように頑張ります」

フルカウント

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