茂木が2本の長打、オコエ初盗塁…楽天・開幕1軍入り新人3選手が存在感

3月27日(日)9時58分 フルカウント

ドラ3茂木は開幕2戦目で三塁打&二塁打

 楽天は26日、ソフトバンクに3-3で引き分けた。開幕一軍入りしたルーキー3人が存在感を示した。

 早大からドラフト3位で入団し、開幕戦でも6番・遊撃でスタメン出場した茂木。この日も先発に名を連ね、第一打席でプロ初安打を放った。

 2回だ。場面は2死走者なし。カウント2-2からファウルで粘り、1ボールを挟んだ8球目。ソフトバンクの先発・バンデンハークの147キロの直球を捉えた。打球はグングン伸びて右中間を割った。

 フェンス直撃の三塁打。両親の前でプロ初安打を放ち、「1本打ててホッとしました」と喜んだ。

 5回の第2打席はイニングの先頭打者として四球で出塁。7回の第3打席は見逃し三振だったもののフルカウントから6球、ファウルで粘った。3-3と同点の9回には、2死からセンターに二塁打を放ち、サヨナラ勝ちへの期待を高めた。

石橋は「緊張」もカニザレスを中飛に、オコエはプロ初盗塁

 今年の楽天のルーキーで唯一の投手、石橋はプロ初登板だ。先発・塩見が7回、2死からこの日、6つ目の四球を出したところで降板。石橋がマウンドに向かった。

 対峙する打者は内川。「緊張しました」と石橋。直球が低めに外れた上、2球目で一走・柳田に盗塁を許した。結局、内川にはストライクが1球も入らずに四球を出した。続くカニザレスへの初球でストライクを取ると、1ボールを挟んだ3球目のカットボールでセンターフライに打ち取った。

 8回、代打・枡田の代走として出場したオコエは10回にプロ初打席に立ち、四球で出塁すると、プロ初盗塁を決めた。センターの守備にも就き、2度の守備機会を無難にこなした。

 開幕戦で逆転勝ち。この日も先制を許したものの、8回に銀次の今季初安打が2点タイムリーとなり、同点に追いついて引き分けた楽天。開幕一軍入りしたルーキーたちもチームに欠かせない戦力となっている。

高橋昌江●文 text by Masae Takahashi

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