「自分が信じる道」でチーム統率へ…吉田麻也「理想に近づける守備を」

3月27日(月)21時58分 サッカーキング

タイ代表戦に向けて抱負を語った吉田麻也 [写真]=三浦彩乃

写真を拡大

 日本代表は28日、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選第7節でタイ代表と対戦する。前日練習を終え、DF吉田麻也(サウサンプトン)が試合の展望を語った。

 今回の代表チームは、キャプテンを務めてきたMF長谷部誠(フランクフルト)が負傷のために離脱を強いられた。23日に行われたUAE(アラブ首長国連邦)代表戦でゲームキャプテンを務めた吉田は、中4日で迎えるホームゲームに向けて「気を緩めがちになる、緩めてしまいがちになる試合だと思うので、後ろからしっかりリードしていきたいと思います」と、最終ラインからチームを引き締めると誓った。

「いつもこういう対戦相手が引いて守ってきて、なかなか崩せない展開に陥りがちなので、とにかく早い時間帯に点が取れるようにしないといけないです。理想を言えば、得失点差もあるので、より(多くの)ゴールを取れればベストですけど、状況がどうなるかわからないので、まずは勝ち点3をしっかり取ることに集中していきたいなと思います」

 そして、改めてキャプテンとしての役割を問われた吉田は「集中力を欠きがちな試合になる可能性があるので、コーチングでしっかりチームをリードしていけたらいいと思います。僕は長谷部誠にはなれないですし、僕には僕ができるリードの仕方があると思っています。別に無理をしてハセさんみたいに振る舞う必要はないと思いますし、自分が信じる道、正しいと思うリーダーシップを出していければいいと思っています」と、自分なりのキャプテンシーを発揮することを強調していた。

 そして、UAE代表戦では無失点で試合を終えることに成功した守備については「非常に良くなってはいると思うんです。ただ、前回のUAE戦は特に後半に(最終)ラインをあえてあまり高く上げずにスペースを消していました。暑さや移動の疲れもあったり、アウェイだったり、選手の特長だったりを考えて、あえて(最終ラインを)上げなかったんです」と振り返り、「それは本来の僕らの形ではないので、今回はホームですし、みんなのコンディションも良いと思うので、もうちょっと理想に近づけるような守備をしていかないといけないと思います」と、積極的に最終ラインを上げてコンパクトな陣形を保てるようにプレーすることを展望していた。

 UAE代表を2−0と破り、グループBの2位をキープした日本代表。3位のオーストラリア代表との勝ち点差は「3」に開き、残りは4試合。タイ代表との一戦は、28日19時35分に埼玉スタジアムでキックオフを迎える。

サッカーキング

「吉田麻也」をもっと詳しく

「吉田麻也」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ