日本水連、日本選手権の中止経緯説明…コロナ感染爆発懸念で

3月27日(金)7時0分 スポーツ報知

競泳五輪代表に内定している瀬戸大也

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 日本水泳連盟の坂元要専務理事は26日、電話会見で改めて競泳の日本選手権中止を巡る経緯を説明した。25日の常務理事会では予定通り4月2〜7日に東京アクアティクスセンターでの開催を決めたが、約3時間後に小池百合子都知事の外出自粛要請を受け急転。判断を一任されていた青木剛会長と電話し「感染爆発、と見て無理だね」で意見が一致したという。理事会の時点で想定はしており、「混乱とは思っていない」と言い切った。

 開催に至った理由に現場の意向を挙げていたが、決定に対してSNSで選手が猛反発した。最も影響を受ける選手の意見は「新聞では読んだが我々には一切聞こえていない。現場の声を全部聞くことはできない」と考慮しなかった。内定している瀬戸大也(25)=ANA=以外の代表選考は、五輪の日時が確定した段階で、派遣標準記録の再考も含めて検討に入る。

 ◆選手ら五輪延期心境語る

 松元克央(セントラルスポーツ)「ひたすら自分を追い込んで練習を続けてきましたので、その成果を試す機会がないことは非常に残念です。しかし、現在の世界的な(コロナの)状況では仕方のないことだと理解しています」

 大橋悠依(イトマン東進)「(ツイッターで)“その日”に向けて頑張ってきた、が余裕を持って様々なことを試す時間にしたいと思います。必ず、パワーアップします」

 入江陵介(イトマン東進)「(自身の公式アプリで)いい調子で合わせてきていたから出たい気持ちは本音としてあるが、今は感染の拡大を抑え込むことが大事」

スポーツ報知

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