浦和レッズから広島へ移籍。前田直輝の興梠慎三に関する過去投稿で疑問噴出

2025年3月28日(金)8時2分 FOOTBALL TRIBE

興梠慎三 写真:Getty Images

 浦和レッズは3月27日、FW前田直輝がサンフレッチェ広島へ完全移籍したと公式発表。浦和OB興梠慎三氏の背番号「30」を引き継いでいただけに、浦和サポーター等からの批判が相次ぐなか、同選手の過去のSNS投稿に再び注目が集まっている。


 加入1年目の2024シーズンに背番号「38」をつけてプレーしていた前田は、2025シーズンから「30」に変更。2024シーズンまで興梠氏が着けていた背番号を引き継ぐ際、インスタグラムで同氏とのツーショット写真をアップした上で、こう綴っていた。


 「1年間という短い時間でしたが、本当に一緒にプレーできてよかった。学べてよかったです。プライベートでもたくさん可愛がってもらえて。何度も助けてもらって。背中で見せてくれて。感謝してもしきれません。強い覚悟と責任を持って着けさせてもらいます」


 しかし、前田は30番をつけてからわずか3か月で浦和を退団。当該投稿に「強い覚悟と責任とは?」など、疑問の声が上がっているほか、Xではスクリーンショットにより投稿内容が拡散。浦和サポーター等から「覚悟」というワードを含めた皮肉交じりのコメントも散見される。


 2025シーズンのJ1リーグ戦でスタメン出場1試合、途中出場2試合にとどまっていた前田。3月8日の第5節ファジアーノ岡山戦から2試合つづけてベンチ外と、厳しい立場に置かれていただけに、出場機会を求めての移籍とみられるが、一部の浦和サポーターは同選手に対して複雑な思いを抱いている。

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