クラブ創設30周年の横浜FMが横浜DeNAベイスターズとタッグ!コラボユニも発表

2022年3月28日(月)17時31分 サッカーキング

共同会見にスペシャルゲストとして登場した横浜FMの仲川輝人選手とDeNAの山﨑康晃選手[写真提供: 横浜F・マリノス]

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 クラブ創設30周年を迎える横浜F・マリノスとベイスターズの球団名を冠して30周年を迎える横浜DeNAベイスターズが28日、それぞれの30周年を記念した共同の取り組みを行うことを発表。共同制作したスペシャルユニフォームに加え、コラボイベント「I☆YOKOHAMA SERIES」の開催も発表した。

 横浜FMは、6月25日(土)のJリーグ第18節柏レイソル戦(16:00キックオフ、日産スタジアム)で「I☆YOKOHAMA SERIES」を開催し、この試合で「ベイスターズ×F・マリノス スペシャルユニフォーム」を着用してプレーする。なお、4月2日(土)のJリーグ第6節FC東京戦(19:00キックオフ、日産スタジアム)を30周年記念試合として開催するが、この試合で同ユニフォームは着用しないことも併せて発表している。

 共同発表会見には、横浜FMとDeNAのOB選手である栗原勇蔵氏と荒波翔氏が招待されたほか、サプライズで今年30歳を迎える仲川輝人と山﨑康晃の両選手がスペシャルユニフォームを着用して登場。スペシャルユニのお披露目と共に、トークセッションの中では、スペシャルユニフォームの感想や、お互いのチームや競技に関する印象などを語り合った。

 今回のコラボについて、仲川は「こうやってコラボすることが毎年続いて横浜を少しでもスポーツで盛り上げていけるように自分たちも頑張っていければ」とコメント。スペシャルユニフォームでの一戦に向けては「マリノスはアタッキングフットボールを目指していて、見ている人が楽しめるプレーをやるべきだと思うので、点を取って勝つプレーをより多く表現していきたい」との意気込みを口にした。

 今回のスペシャルユニフォームは、1stユニフォームと同様に選手が試合時に着用するオーセンティックモデルとしても販売。4月16日以降、会員や一般という種別によって順次予約を開始する予定となっている。

▼ 「スペシャルユニフォーム」のコンセプト

常に街のみなさまの側にある存在でいたい。
そのような想いをもった横浜を拠点とする両チームが、同じコンセプトのもとに制作した、普段使いのファッションとして日常生活に取り入れやすいスタイリッシュなスペシャルユニフォームです。
ユニフォームカラーは、横浜を象徴するレンガ調の街並みにも馴染みやすいネイビーを基調としながら、アクセントとして横浜市花であるバラを表現したピンクを採用。エンブレム、星、メモリアルナンバリング(1992-2022)をホワイトで統一することで、洗練された印象を醸し出しています。
また前面の裾部のトリパラロゴに加えて、30周年記念ロゴをあしらうことで、特別である事を象徴するデザインに仕上げています。




【動画】横浜DeNAベイスターズ・横浜F・マリノス共同発表会

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