ドジャース激震 28歳救援右腕も…チームを脅かす「胃腸炎」 ベッツ、キケも罹患した“思わぬ敵”は蔓延しているのか

2025年3月29日(土)11時11分 ココカラネクスト

コペックも胃腸炎だったことがわかった(C)Getty Images

 ドジャースのムーキー・ベッツが体調不良に見舞われ、一時は約11キロも体重が減少。すでに試合に復帰しているものの、今度はキケ・ヘルナンデスも体調不良となり、嘔吐の症状があることがわかった。2人とも胃腸炎ということが判明している。

【動画】体重11キロ減 原因不明の苦境で痩せたベッツの近影をチェック

 デーブ・ロバーツ監督は現地時間3月28日(日本時間29日)、キケ・ヘルナンデスについて「かなり良くなった」と語ったといい、近日中に試合に復帰する可能性が出てきてはいる。

 また、米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者によれば、28歳救援右腕のマイケル・コペックも今月初めに胃腸炎に悩まされ、休養を余儀なくされていたことがわかった。昨季途中にホワイトソックスからドジャースに移籍したコペックは24試合に登板して防御率1.13を記録。現在は右肩の痛みで負傷者リスト(IL)入りしている。

 コペックはすでに回復しているようだが、ドジャースのチーム内で胃腸炎が蔓延しているのか。来日前から体調を崩していたムーキー・ベッツは18、19日に行われたカブスとの日本開幕シリーズ2試合を欠場。米国へ帰国後、オープン戦の最終戦でスタメン復帰を果たし、27日(同28日)の米開幕戦にも出場した。ただ、キケ・ヘルナンデスはこの日の試合もスタメンからは外れている。

 デーブ・ロバーツ監督によれば、他の選手も最近、鼻水などの症状を患っていたといい、“思わぬ敵”が世界一軍団を脅かしている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

ココカラネクスト

「ドジャース」をもっと詳しく

「ドジャース」のニュース

「ドジャース」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ