カタール、”開催国枠でW杯初出場”の不名誉に迫る。予選突破は風前の灯

3月29日(水)7時1分 フットボールチャンネル

 2022年ワールドカップの開催国であるカタールは、史上初めて予選突破経験がないまま自国でW杯を開催するという不名誉な状況に迫りつつある。

 現地時間28日に行われたロシアW杯アジア最終予選の試合で、カタールはウズベキスタンとアウェイで対戦して0-1の敗戦に終わった。7試合を終えて勝ち点4の獲得にとどまり、グループAで最下位に沈むカタールは、残りの3試合で勝ち点を1ポイントでも落とせば予選敗退が決定する。

 2022年大会は開催国として予選を免除されるが、これがカタールにとって“初出場“となる可能性は高い。第1回大会を除く過去の大会では、予選突破を経験することなく、開催国枠でW杯本大会に初出場したチームは存在しない。

 イタリアは1930年の第1回大会に出場せずに4年後の第2回大会を開催したが、1934年大会は予選を突破した上での出場という形だった。開催国が予選に出場しなくなった第3回大会以降では、いずれの開催国もそれ以前にW杯出場を経験している。

 日本代表は、2002年日韓大会の開催が決定した1996年の時点ではW杯出場を経験していなかったが、その後98年フランス大会の予選を突破。開催国枠での初出場を辛うじて逃れることができた。

 カタール代表は1978年大会からW杯予選に参加し、前回まで10大会連続の予選敗退に終わっている。11大会連続の予選敗退を回避するためには残り3試合に全勝した上で、他のチームも勝ち点を落とすという奇跡に近い逆転劇が必要となる。

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