ブラジル、圧巻8連勝でW杯出場に王手…ネイマール1得点、3発快勝

3月29日(水)11時47分 サッカーキング

 2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選第14節が28日に行われ、ブラジル代表とパラグアイ代表が対戦した。

 南米予選7連勝で首位を独走するブラジルは、出場停止のダニエウ・アウヴェスに代わってファグネルが右サイドバックで先発出場。中盤には前節のウルグアイ戦でハットトリックを達成したパウリーニョやカゼミーロらが並び、攻撃陣はネイマールやフィリペ・コウチーニョ、ロベルト・フィルミーノが形成する。

 試合は立ち上がりから、ホームのブラジルが圧倒的にボールポゼッション率を高めてパラグアイ代表を押し込んでいく展開となった。ネイマールが積極的なドリブル突破でファウルを誘い、ペナルティーエリア外からセットプレーのチャンスを繰り返し作っていく。

 対するパラグアイは12分、敵陣でのボール奪取からショートカウンターを仕掛け、最後はデルリス・ゴンサレスがペナルティーエリアに入ってシュートを放ったものの、枠を捉えることはできず。アウェイで貴重なチャンスを逃した。

 以降はブラジルが攻めあぐねる展開となったが、34分に均衡が破られる。敵陣右サイドでボールを持ったコウチーニョがタッチライン際を縦へ突破し、ペナルティーエリア手前からドリブルでカットイン。パウリーニョに預けると、ヒールでのリターンを受けて左足を振り抜く。グラウンダーのシュートがゴール左隅へ決まり、ブラジルが先制に成功した。前半は1−0で終了した。

 1点リードのブラジルは51分、ネイマールがペナルティーエリア左側からスピードに乗って縦へ突破。相手のファウルを誘い、PKを獲得した。ネイマールは自らキッカーを務め、助走で少し時間を置いた後、右足を一閃。ゴール左隅を狙ったが、GKアントニー・シルバにコースを読まれ、弾き出された。こぼれ球へのプッシュも枠には飛ばせず、追加点の絶好機を逃した。

 それでも、次のゴールを決めたのはネイマールだった。64分、自陣左サイドのタッチライン際で2人をかわして縦へ突破。スピードを上げると、ペナルティーエリア左側に差し掛かる。3人の相手DFがコースを消しに来たところで右足からシュートを放つと、相手に当たってコースが変わったボールがゴールへ吸い込まれた。PK失敗を帳消しにするネイマールのゴールで、ブラジルがリードを2点に広げた。ネイマールにとっては代表通算52得点目となった。

 攻撃の手を緩めないブラジルは72分、敵陣左サイドの深い位置でネイマールがこぼれ球を拾うと、ペナルティーエリアに入って右足を振り抜く。正確なシュートがゴール右隅へ決まり、同選手はゴールセレブレーションを見せたが、オフサイドの判定で得点は認められなかった。

 終盤も攻勢をかけ続けるブラジルは85分、左サイドからの細かいパス交換で3点目を記録する。パウリーニョがペナルティーエリア左手前でパスを受け、ヒールで後方へ逸らすと、走り込んでいたマルセロが最終ラインの背後へ。飛び出してきた相手GKと交錯する寸前に左足でボールを浮かし、ループシュートをゴールへ届けてみせた。

 試合は3−0で終了。ブラジルがホームで快勝、南米予選8連勝を果たした。次節は8月31日、ホームにエクアドルを迎える。南米予選は残り4試合、大陸間プレーオフへ回る5位のアルゼンチンとは勝ち点差「11」となっている。28日に行われる今節で、3位のウルグアイがペルーに敗れた場合、ブラジルのW杯出場権獲得が決まる。

【スコア】
ブラジル代表 3−0 パラグアイ代表

【得点者】
1−0 34分 フィリペ・コウチーニョ(ブラジル代表)
2−0 64分 ネイマール(ブラジル代表)
3−0 85分 マルセロ(ブラジル代表)

サッカーキング

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