ストーク指揮官、MFアフェライに謹慎処分…原因は練習態度の悪さか

2018年3月29日(木)23時41分 サッカーキング

今季まだ残り試合があるにも関わらずストークから離脱することとなったイブラヒム・アフェライ [写真]=Getty Images

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 ストークの元オランダ代表MFイブラヒム・アフェライが、残りのシーズンの間クラブから離脱するようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が29日に伝えている。

 ストークのポール・ランバート監督はアフェライがチームに悪影響を与えていると考え、同選手にチームから離脱するよう伝えたようだ。現在プレミアリーグで下から2番目の19位ストークを、1月にマーク・ヒューズ前監督から引き継いだランバート監督は、現在クラブの一致団結を呼びかけており、プレミアリーグ残留を懸けた戦いに臨んでいる。そんな中、同監督はトレーニング中のアフェライの態度に強い不満を抱き、チームから離脱するよう命じたようだ。

 ストークのピーター・コーツ会長は今回の件について次のように語った。

「クラブは今回の問題についての監督の対応を支持している。監督がこの問題に関して強く不満を感じているのであれば、当然アフェライをチームから離脱させる」

 現在31歳のアフェライは2004年にPSVでプロデビューすると、2010年まで同クラブでプレーしリーグ戦159試合出場で35得点を記録。そして2011年にバルセロナへ移籍するが、レギュラーに定着することができずシャルケやオリンピアコスにレンタル移籍し、2015年の夏にバルセロナからストークに入団した。ランバート監督は今シーズン、チェルシーに敗れた12月30日以来、アフェライを起用していない。

 ストークは4月1日、プレミアリーグ第32節でアーセナルとアウェイで対戦する。

サッカーキング

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