日本ハム栗山監督、藤岡に謝罪&エール 「何もしてやれなかった」

3月31日(木)9時59分 フルカウント

DeNAに金銭トレード、「新しい場所で頑張って欲しい」

 日本ハムの栗山英樹監督が30日に金銭トレードでDeNAへ移籍した藤岡好明投手へ“謝罪”したと明かした。

 球団はオリックス戦(札幌ドーム)の試合中に藤岡のトレード移籍を発表。DeNAの獲得打診を受けての“放出”。栗山監督は同日の試合前に中継ぎ右腕と面談したという。

 栗山監督「個人的には藤岡に何もしてやれなかった。本当に申し訳ない。本人にも伝えました。是非、新しい場所で頑張って欲しい」

 今季は開幕1軍入りした藤岡。26日のロッテとの開幕2戦目で0回2/3で2安打2失点。先発要員のバースと入れ替わり、この日、出場選手登録を抹消されていた。それでも、栗山監督はソフトバンク時代の06年にチーム最多62試合登板し、26ホールドを挙げた右腕の復調に手応えを感じていたという。

「惜しいですけど、藤岡のために」

 栗山監督「今年はすごく状態が良くなっていた。いろんな考え方がありますけど、球団が考え方にプラスして、藤岡のためにはどっちがいいかを考えた。やっぱり野球選手はたくさん投げられるところで投げた方がいい。惜しいですけど、藤岡のために」

 ブルペン陣の台所は苦しい。昨季まで8年連続50試合登板している左腕・宮西や通算167セーブの武田久が2軍調整中。新外国人のマーティンは未知数で、昨季50試合登板の白村は調整遅れで2軍スタート。開幕を開幕直前にインフルエンザB型を発症した谷元もこの日復帰したばかりだ。

 藤岡は14年9試合登板、15年6試合登板にとどまったが、チームのブルペン陣が手薄なのは明らか。栗山監督の思いを受けた通算271試合登板を誇る中継ぎ右腕は、新天地で輝きを取り戻すことが出来るか。

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