岡崎慎司を語る上で欠かせない日本代表戦5試合。このゲームを知らずして、“日本最強FW”を語ることなかれ【編集部フォーカス】

4月1日(金)7時30分 フットボールチャンネル

2010南アフリカW杯アジア最終予選 第6戦 対ウズベキスタン

 3月29日、日本代表−シリア代表戦で岡崎慎司が国際Aマッチ通算100試合出場を達成した。2008年の代表デビュー以来、およそ8年半をかけて大記録を達成した岡崎へのオマージュとして、今回は岡崎慎司を語る上で知っておくべき国際Aマッチ5試合をピックアップする。(文:中山佑輔)

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【日本1-0ウズベキスタン(2009年6月6日)】

 前年の2008年より日本代表に定着し始めた岡崎慎司。2009年1月イエメン戦で代表初ゴールを奪うと、この年はゴールを量産。最終的には代表戦だけで15点をあげている。

 6月6日にアウェイで行われたウズベキスタン戦では、中村憲剛からの浮き球のパスに抜け出しシュート。一度は相手GKにセーブされるものの、こぼれ球に対して転んだ状態からヘディングシュートを放ち得点を奪う。これが決勝点となり、日本は南アフリカW杯の出場権を獲得した。

2010南アフリカW杯 グループリーグ 第3戦 対デンマーク

【日本3-1デンマーク(2010年6月24日)】

 2009年5月のチリ戦以来、南アフリカW杯直前のコートジボワール戦まで、日本代表では先発出場を続けた岡崎。しかし、W杯本大会が始まると、岡田武史監督(当時)は本田圭佑を1トップに、松井大輔と大久保嘉人を両サイドに配置した。

 一転岡崎は控え選手としてベンチを温めることになったが、同大会4試合すべてに途中出場。カメルーン戦、オランダ戦では得点を奪えなかったが、グループリーグ3試合目のデンマーク戦では、この大会で獅子奮迅の活躍を見せた本田からのアシストを受け、日本のグループリーグ突破を決定づけるゴールを決めた。

コンフェデレーションズカップ2013 グループリーグ 第2戦 対イタリア

【日本3-4イタリア(2013年6月19日)】

 2014年W杯のプレ大会としてブラジルで開催されたコンフェデレーションズカップ2013。日本はブラジル、イタリア、メキシコとともにグループAに入った。初戦のブラジル戦で0-3と完敗した日本は、レシフェでイタリアとの第2戦に臨んだ。

 前半30分過ぎまでに、本田圭佑のPKと香川真司の見事なボレーシュートで日本は2-0とリードを奪う。その後イタリアに2-3と逆転されるものの、69分、遠藤保仁のFKに岡崎がヘディングで合わせ、名手ブッフォンの守るゴールを破り3-3となる同点ゴールを奪う。最終的に3-4で日本代表は敗れたが、翌年のW杯に向けて飛躍の可能性を見せた試合だった。

2014ブラジルW杯 グループリーグ 第3戦 対コロンビア

【日本1-4コロンビア(2014年6月24日)】

「自分たちのサッカー」を標榜し、ブラジルでのW杯に臨んだ日本代表だったが、初戦のコートジボワール戦で逆転負けを喫し、第2戦のギリシャ戦は相手が退場者を出しながらも引き分けで終えていた。第3戦を前に積み上げた勝点は1と、日本はグループリーグ突破に向けて厳しい状況に追い込まれた。

 17分にクアドラードのPKで先制され、いよいよ日本の決勝トーナメント進出が難しくなってきた前半アディショナルタイム、右サイドから本田圭佑の上げたクロスに岡崎が飛び込み同点ゴールを奪う。

 後半に向けて望みをつなぐゴールだったが、その後半、日本はコロンビアに3ゴールを許してしまう。アルベルト・ザッケローニ監督(当時)率いる日本代表の戦いはここで終焉を迎えた。

2018ロシアW杯 アジア2次予選 第7戦 対アフガニスタン

【日本5-0アフガニスタン(2016年3月24日)】

 2015-16シーズンからイングランド・プレミアリーグのレスター・シティに移籍した岡崎。3月14日に行われた第30節のニューカッスル戦では、見事なオーバーヘッドキックで決勝ゴールを決めるなど、同クラブの快進撃に大きく貢献している。

 日本代表に合流しても、岡崎はプレミアリーグでの勢いを見せつける。自身にとって国際Aマッチ99試合目となったロシアW杯アジア2次予選のアフガニスタン戦では、見事なターンと切り替えしから左足シュートで得点。スペインのマルカ紙も絶賛する見事なゴールを奪った。

(文:中山佑輔)

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