前田のドジャースが世界一に!? 米メディアが“細かすぎる”プレーオフ予想

4月1日(土)8時27分 フルカウント

米メディアが気が早く妙に具体的なプレーオフ予想発表、世界一に輝くのは?

 メジャーの今季開幕が4月2日(日本時間4日)に迫る中、順位や成績、各賞など各方面で予想合戦が行われている。その中でも最も気が早く最も具体的なプレーオフ予想をしているのが、スポーツ専門サイト「スポーツ・オン・アース」のシニアエディター、ウィル・リーチ氏だ。どのチームが何勝何敗でプレーオフを勝ち抜くのかシミュレートした記事によれば、今季はドジャースが1988年以来のワールドシリーズ優勝を果たすという。

 ドジャースが悲願の世界一獲得へ! そんな結論を導き出した記事のもとになっているのは、これに先駆けて同サイトに掲載されたペナントレース予想だ。それによれば、ア・リーグではレッドソックス(東・96勝66敗)、インディアンス(中・98勝64敗)、アストロズ(西・96勝66敗)が地区優勝し、マリナーズ(88勝74敗)とヤンキース(85勝77敗)がワイルドカードでプレーオフ進出。一方のナ・リーグはナショナルズ(東・90勝72敗)、カブス(中・95勝67敗)、ドジャース(西・95勝67敗)が地区優勝で、ワイルドカードはカージナルス(87勝75敗)とロッキーズ(87勝75敗)という予想となっている。

 両リーグ合わせて10チームが、プレーオフでどうに戦っていくのか。「最も具体的な」この記事では、プレーオフ全試合の結果まで予想。例えば、10月3日を見てみよう。ア・リーグのワイルドカードゲームが開催され、マリナーズが本拠地にヤンキースを迎えて対戦。マリナーズ先発フェルナンデスが、ヤンキース先発キンタナ(シーズン中にホワイトソックスからトレード移籍したと仮定)に投げ勝ち、最後はWBCプエルトリコ代表ディアスが、ヤンキースの一塁/DHカーターを三振に斬り、2-1で勝利すると占っている。

 この先、ア・リーグはヤンキースに勝ったことを喜びすぎたマリナーズが、インディアンスの先制パンチを食らった影響で、地区シリーズを1勝も出来ずに3連敗で敗退。一方、アストロズとレッドソックスは互角の戦いを繰り広げた結果、第5戦で左腕プライスが力投したレッドソックスが勝ち抜け。リーグ優勝決定シリーズでは、プライス、ポーセロのサイ・ヤング賞コンビと左腕セールを擁するレッドソックスが、インディアンス打線を封じ込めて、なんと無傷の4連勝でワールドシリーズまでコマを進めるという。

ナ・リーグ優勝を争うのは昨季と同じカブスvsドジャースだが…

 ナ・リーグは、と言えば、ワイルドカードゲームでは、ペナントレースの番狂わせとなったロッキーズを、先発マルティネスと守護神・呉昇桓の好投でカージナルスが撃破。地区シリーズでは、ナショナルズがカブスに先勝するも、そこから打線爆発のカブスが3連勝で勝ち抜け。ドジャースはロバーツ監督の投手起用が冴え、第4戦で3勝1敗でカージナルスを下す。前年の再戦となるリーグ優勝決定シリーズはドジャースが2連勝するも、カブスが左腕レスターと短期決戦に強いシュワーバーの活躍で巻き返し。勝負は第7戦までもつれた結果、カーショーがロングリリーフで好投したドジャースが2-1で勝利し、リーグ優勝を達成するという予想だ。

 そして、頂上対決のワールドシリーズでは、レッドソックスとドジャースが対戦。レッドソックス本拠地を1勝1敗で乗り切ったドジャースがロサンゼルスに戻って2連勝し、3勝1敗と王手を掛けるが、第5戦でセールに完封負け。戦いの舞台をボストンに戻すと、地の利を得たレッドソックスが第6戦を勝ち、勝負は3勝3敗で第7戦に。注目の一戦では、カーショーとポーセロのサイ・ヤング賞投手同士の投げ合いが実現する。途中にターナーの2ランで5-1とリードを広げたドジャースが、最後は守護神ジェンセンを投入。かつてのチームメイト、ラミレスを三振に斬り、世界一に輝く、というシナリオが描かれている。

 壮大かつ具体的な今季プレーオフ予想が的中していれば、前田健太投手はメジャー2年目にしてワールドシリーズ優勝を経験することになるが…。ノストラダムス級の大預言となるのか否か。シーズン開幕はそこまで迫っている。

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