大迫出場のケルン、守備陣崩壊で6失点…酒井&伊藤のハンブルガーSVはドロー/ブンデス第28節
2018年4月1日(日)0時27分 サッカーキング
17位のケルンは7位ホッフェンハイムとのアウェイゲームに臨んだ。23分、セルジュ・ニャブリがドリブル突破から左足を振り抜き、ホームのホッフェンハイムが先制に成功した。後半立ち上がりの47分には再びニャブリが個人技から追加点。さらに56分にマルク・ウート、61分にはルーカス・ルップが決めてリードを広げる。65分にはウートがこの試合2点目を決めると、73分にはウートの折り返しをシュテフェン・ツバーが押し込む。試合は6−0で終了し、ケルンは大敗を喫した。ケルンに所属する大迫勇也はスタメン出場し、57分までプレーしている。
最下位に沈むハンブルガーSVはアウェイでシュトゥットガルトと対戦。18分、高い位置でボールを奪うと、ジャン・ルカ・ヴァルドシュミットがシュート。相手GKが弾いたボールをルイス・ホルトビーが押し込み、ハンブルガーSVが先制する。対するシュトゥットガルトは前半終了間際の44分、左サイドから崩すと最後はダニエル・ギンチェクが決めて同点に。試合は1−1で終了。ハンブルガーSVの酒井高徳は先発フル出場、伊藤達哉は59分から出場している。
■ブンデスリーガ第28節
ホッフェンハイム 6−0 ケルン
シャルケ 2−0 フライブルク
レヴァークーゼン 0−0 アウクスブルク
ハノーファー 2−3 ライプツィヒ
シュトゥットガルト 1−1 ハンブルガーSV