大谷翔平、初勝利ならずも…野手出場から中1日登板に「変わらないですね」

4月2日(土)10時39分 フルカウント

2点リードで降板も…悪条件の中での投球に「もうちょっと工夫しないと」

 日本ハムの大谷翔平投手が1日のソフトバンク戦(静岡・草薙)で今季2度目の先発。6回5安打1失点で2点リードの場面で降板したが、救援陣が崩れ、今季初勝利とはいかなかった。

 強風と不慣れなマウンドに苦しみ、立ち上がりからスライダー、フォークの制球に苦しんだ。毎回走者を背負う投球となったが、真っすぐ勝負で再三のピンチを切り抜けた。3点リードの6回無死一、三塁、今宮の遊ゴロ併殺打の間に1失点。プロ入りから続けていた地方球場での連続イニング無失点は「36」で止まった。

 チームは同点の9回2死一、二塁で陽岱鋼がプロ初のサヨナラ打。試合後、大谷は悪条件の中での投球を課題に挙げた。

——投球を振り返って。

「走者を背負っての投球が多かった。最少失点でいけたのは良かったが、全体的には良くない。開幕戦と同じ感じでした。悪いなりにいけたが、球数も多く、中継ぎの人が出ていく展開になってしまった。出来れば、もう1イニングいければベストかなと思います」

——風速10メートルを超える強風、不慣れなマウンドと悪条件だった。

「それは言い訳には出来ません。そこを試合の中でどうやって克服してやっていくか。真っすぐは悪くはなかったですけど、もうちょっと工夫していないと。試合の中で改善できれば、もうちょっと出来たんじゃないかと思います」

——野手出場から中1日での登板だった。昨季はなかったこと。

「変わらないですね。球数も考慮してもらいながら(谷元に)スイッチとなりましたけど、やっぱりベストは完投すること。これからしっかりやっていければと思います」

昨季苦しんだソフトバンクに1失点、結果的に勝利で「うちの方が勢いは強い」

——地方球場での連続イニング無失点は36イニングでストップした。

「地方球場だから、関係ないですね。ゼロに抑えるのは、どの球場でも大事なことだと思います」

——草薙球場は花巻東時代に合宿を行っていた。13年のリニューアル後は初めてだった。

「ザ・地方球場という感じでした。マウンドも(12球団本拠地に比べ)硬くはなかったです。スピードガンは見てないので分からなかったですけど、投げている感じは悪くはなかったです」

——球団計測では最速162キロだった。

「風も強かったので。曲がり球や落ちる球は扱いにくかったです。風を利用して、工夫していければ良かったです。(スライダーは)曲がらない球もありましたし、高めに浮いた球はいつも以上に曲がるように感じました」

——昨季1勝2敗、防御率6.58と苦しんだソフトバンクを1失点で抑えた。

「結果的に勝ったので、うちの方が勢いは強い。間違いなく明日(2日)以降につながると思います。それが重要かなと思います」

——三塁まで走者を進められる展開。ソフトバンク打線に対する難しさを感じたか。

「自分の中では走者がいても、いなくても、やることは変わらない。打たれた打球は野手に任せるしかないですから。自分がチームに貢献出来るのはボールが指から離れるまで。もちろん自分のところに飛んできたら、処理しますけど。特に走者を気にして投球はしてません」

フルカウント

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