ソフトBサファテ、外国人新記録の通算178セーブ 「このチームに来たから」

4月2日(日)18時4分 フルカウント

クルーン超えに「彼を抜けたのは光栄」、次なる目標は通算200セーブ

 3日、ソフトバンクの守護神・サファテが大きな勲章を手に入れた。前日、クルーンがもっていた外国人投手の通算セーブ記録(177)に並ぶと、まさかの開幕3試合連続セーブで一気に新記録を樹立した。

 2点のリードで迎えた2点のリード。工藤公康監督は「迷いはなかった」と、開幕戦から3連投となるサファテをマウンドに送り込んだ。結果は圧巻の3連続奪三振。チームが横一列に並んでファンに挨拶する頃、ホークスビジョンには外国人投手の通算セーブ新記録達成のアナウンス画面が表示された。記念の花束を受け取ったサファテには、ヤフオクドームのファンから大きな拍手が贈られた。

「来日のきっかけをくれた球団にも神様にも感謝したいが、すべてはこのチームに来られたこと。オーナー、監督、コーチ、選手、スタッフ…今までプレーした中で最高のチーム、最高の組織だと思う。このチームに来られていなければ、(記録を)抜くことはなかったと思う」

 これまでの記録をもっていたクルーンについては「一緒にプレーしたことも投げているところを見たこともないけど、1つの目標であった彼を抜けたのは光栄」だと語る。

3連投で福岡で達成「いい記念になった」、工藤監督も絶賛「今日が一番よかった」

 チームは4日に仙台に移動し、所沢、札幌と3カード9試合がビジターでの試合となる。ヤフオクドームで新記録を達成するには3連続セーブしかなかったが、それが実現できたことにサファテ本人もびっくりだ。

「自分でも3連投するとは思っていなかったよ。でも、こうして福岡のファンの前で達成できたことは自分でもいい記念になった」

 工藤監督は3連投にも「事前に話はしていたから迷いはなかった」ときっぱり。「開幕から3連投は初めてだと思うが、今日が一番よかったくらい。気持ちがこもった球を投げてくれた」と称賛した。

「それなりの歳を重ねたので森(唯斗)のように力でねじ伏せるわけにはいかない。もっとスマートなピッチングを心がけるよ」と冗談めかして語る守護神は、これで通算200セーブまで残り22。次なる“通過点”に向かって、これからも9回のマウンドに上がり続ける。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

フルカウント

「外国人」をもっと詳しく

「外国人」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ