FIFAウィルス来襲のセビージャ、今シーズン初の連勝を目指すヒホンを迎え撃つ/リーガプレビュー

4月2日(日)18時58分 サッカーキング

 セビージャがホームにスポルティング・ヒホンを迎える一戦は、勝ち負けが全く逆の2チームによる顔合わせという面白い試合となる。

 現在17勝6分5敗で3位のセビージャは、公式戦ここ4試合未勝利と今シーズン初とも言える不調に陥っている。消化が1試合少ない首位レアル・マドリードに8ポイント差を付けられ、タイトルレース争いから実質上脱落したチームは、前節の直接対決で敗れたアトレティコ・マドリードに2ポイント差に迫られ、逆に5ヶ月振りとなる4位転落の危機を迎えている。各国代表に招集されたFWステヴァン・ヨヴェティッチ、DFガブリエル・メルカド、DFアディル・ラミが負傷するという“FIFAウィルス”に襲われたうえ、DFセルヒオ・エスクデロも出場停止となる今節は、特に最終ラインはぎりぎりのやり繰りとなる。

 一方、現在5勝6分17敗で18位のS・ヒホンは、前節はグラナダとの降格圏内同士の戦いを制し、6試合振りに勝利を収めた。とはいえ、残留圏内とは依然として5ポイント差があり、瀬戸際の戦いが続いている。今シーズン初の連勝を目指す今節だが、DFドウグラスおよびDFホルヘ・メレが出場停止となるため、右サイドバックにはDFリージョ、センターバックの一角にはDFジャン・シルヴァン・ババンが入る見込みとなっている。また、前節欠場したMFモイ・ゴメスおよびDFフェルナンド・アモレビエタの出場も回復次第となっており、全体的に万全の状態とは言い難い。

 セビージャは、調子が落ち気味の中盤に厚みを持たせるため3バックを採用した直近4試合は戦略が裏目に出ている。しかし、今節はチームに残って調整が進められたMFサミル・ナスリやMFスティーヴン・エンゾンジら主力の疲労回復が見込めるため、持ち味である相手を圧倒する戦いに期待が掛かる。対するS・ヒホンは、最近はアウェイでも1勝1分1敗と結果が出つつあるだけに、粘り強い守備で勝ち点をもぎ取りたい。

サッカーキング

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