小久保裕紀監督が「新しい奥さん」と呼ぶ土屋太鳳似美女

4月2日(日)16時0分 NEWSポストセブン

3月25日、居酒屋に入る小久保とAさん

写真を拡大

 WBCで快進撃を見せた今でこそ賞賛を浴びているが、小久保裕紀監督(45)は常にバッシングの中で苦しい闘いを強いられていた。「経験不足」「采配ミス連発」──批判の矢面に立つ孤独な彼を支えていたのは、ひとりの女性の存在だった。地元・博多では、小久保はその女性を「新しい奥さん」と紹介しているという。


◆「新しい奥さんです」


 平日の昼間ながら平均視聴率は20%超、国民が熱狂したWBC準決勝・アメリカ戦の3日後のことだった。大健闘の侍ジャパンを率いた小久保監督の姿は福岡にあった。


 3月25日の夕方、福岡市内にある魚料理が評判の居酒屋の前に1台のタクシーが停まった。まず車から降りたのは、ロングヘアーをなびかせた30代とおぼしき女性。女優・土屋太鳳似の美女で、ライトブルーのブラウスに春物のコートを羽織り、スカートにピンヒールを合わせ颯爽とした雰囲気だ。


 彼女に続いて小久保が支払いを終えて姿を見せた。ルーズなパンツとダウンベストにニット帽というラフなスタイル。WBCの重圧から解放されたためか、リラックスした雰囲気が伝わってくる。


 車外で待っていた女性に小久保が親しげに声をかけると、女性はコクリとうなずく。そして女性は小久保を先に行かせ、2、3歩下がって続く。その様子は、長年連れ添った夫婦のようだ。そのまま、2人は店内へと入っていった。


 店内には多くのプロ野球選手のサインが並んでいる。ソフトバンク選手御用達の店のようだ。居合わせた客が語る。


「小久保さんがふらりと現われたので驚きました。2人は店の奥にある、人目につきにくい席に座りました。小久保さんは常連らしく、店員と親しく話していました。女性のことを『新しい奥さんです』と紹介していた」


 この女性こそ、いま小久保の私生活を支えているAさんだ。


 この日、2人は店オススメの魚料理に舌鼓を打ち、およそ3時間滞在した。小久保の表情はWBC中とは違って笑顔にあふれていた。


◆「彼女」から「妻」へ


 1994年にダイエー(現ソフトバンク)に入団した小久保は1995年オフに、4歳年上の女性と24歳で結婚。その後、一男一女を授かるも、2008年に離婚している。


「離婚当時、福岡の地方テレビ局の女子アナとの交際が報じられ、“不倫略奪愛”と騒がれた。後に小久保さんは自伝で『週刊誌にでたらめな記事が載った』と不倫を否定したが、気配りができてモテるため、その後も女性の噂は絶えなかった」(球界関係者)


 婚姻中、小久保は試合がない日のチーム練習には、当時小学生だった長男を連れてくるほど子煩悩な父親だった。が、離婚後、子供は前妻が引き取ることとなり、以降はひとり暮らし。2012年の現役引退セレモニーにも息子や娘の姿はなかった。


 引退翌年の2013年に侍ジャパンの監督に就任。しかし、監督はおろか指導経験もなかったため、手腕を不安視する声は絶えなかった。


 批判が最高潮に達したのが2015年11月に開かれた国際大会「プレミア12」だ。同大会の準決勝・韓国戦で8回裏まで3対0とリードしながら、継投ミスを重ねて逆転負けを喫した。


「勝たないといけない中での継投の難しさは感じていた。僕の責任」


 と小久保は真っ赤な目で語った。スポーツ紙の論調も“監督失格”に傾いていく。


「最悪継投ミス」

「代表監督を解任すべき」


 まさに四面楚歌となった小久保の前に現われたのがAさんだった。小久保の知人が語る。


「プレミア12直後の2015年暮れに博多の繁華街で小久保さんにバッタリ会ったとき、Aさんを紹介されました。まだ付き合い始めのようで、『俺の彼女です』と紹介してくれました。批判の嵐にさらされていた小久保さんに癒しを与えたのが彼女だったのでしょう」


 前述した通り、現在は周囲にAさんを「妻」として紹介している。いつしかAさんは「彼女」から「妻」に格上げされたようだ。


◆町内会費もAさんが支払い


 今年、WBCを目前にして、メジャーリーガー投手の不在、大谷翔平の辞退、強化試合での惨敗と不安要素が続出。本誌も開幕前は「予選ラウンド敗退」「WBC“最弱”」と掲げたように、様々なメディアが侍ジャパンの苦戦を予想した。


 だが、蓋を開けてみると、日本での第1、第2ラウンドでは破竹の6連勝。


 2次ラウンドのキューバ戦で絶好調の小林誠司(27)に代打・内川聖一(34)を送って勝ち越し点をあげるなど、采配も冴えまくった。それでも大会期間中、指揮官は寿命が縮むような重圧に襲われ続けた。


「負ければ後がない大会で1点を争うギリギリの試合ばかりでしたから、小久保さんの疲労は相当だったはず。顔も徐々に痩せ、2週間で白髪も一気に増えました」(同前)


 そんな中でも日本ラウンドを突破し、侍ジャパンは米国に飛ぶ。メジャー球団との練習試合を経てWBC準決勝でアメリカに惜敗する結果を迎えたのは周知の通りだが、小久保が米国に滞在している約1週間、福岡市内の自宅には灯りが点いていた。その間、Aさんはずっと留守番をしていた。


「小久保さんとAさんはすでに福岡市内の小久保さんの自宅で同棲しています。町内会の会費をAさんが支払うなど、近所の住民は彼女を“奥さん”だと認識している人も少なくない」(近所の住民)


◆もう命を削るのはちょっと


 3月22日にアメリカに敗れた侍ジャパンは翌23日に帰国。この日、小久保は成田空港から都内ホテルに移動し記者会見を開いた。3日後の26日には『HERO’S』(フジテレビ系)への生出演も決定していたため、しばらくは東京に滞在すると思われたが、翌24日、小久保はAさんが待つ福岡へと戻った。そして翌25日、Aさんを連れ立って居酒屋を訪れたのが冒頭のシーンである。


 世間からバッシングを浴び続けた自分を支えてくれたAさんに一刻も早く感謝の思いを伝えたかったのかもしれない。


 前述した帰国後の記者会見で、小久保は今大会をもって契約満了で監督を退任する意向を表明。生出演した『HERO’S』でも「20年の東京五輪まで侍ジャパンの監督を続けてほしい」といったファンの声が届けられたが、小久保は吹っ切れた表情でこう語った。


「もう、命を削るのはちょっと。今回は本当にいい経験をさせてもらった。これがひとつの区切りです」


 WBCの大健闘で高まる「続投」の声を自ら断ち切ったのだった。


「今度は侍ジャパンのためでなく、支えてくれたAさんのために時間を使いたいという思いなのでしょう」(前出・小久保の知人)


 小久保にとって、Aさんはどんな存在なのか。所属事務所に話を聞いた。


「プライベートは本人に任せているので、お答えできない」(担当者)


「五輪監督の名誉」よりも小久保が望んだ、Aさんとの穏やかな日々。それは逆風を浴び続けた約3年間を常に支えてくれたことに対する感謝なのかもしれない。


※週刊ポスト2017年4月14日号

NEWSポストセブン

「小久保裕紀」をもっと詳しく

「小久保裕紀」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ