そんな狭いところ抜けるのか…1人分もない一塁線を大谷翔平のロケット打球がなんなく通過の迫力映像

2024年4月3日(水)7時30分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース8−3ジャイアンツ(4月1日・日本時間2日/ロサンゼルス)

 大谷の打球速度をもってすれば、正面を突いた当たり以外はすべてヒットコースということか。ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でジャイアンツ戦にスタメン出場し、第2打席で相手ファーストの反応を許さず一塁線を破る弾丸ツーベースヒットを放った。

【映像】一塁手、全く動けず…大谷翔平の痛烈打球が一塁線を抜く瞬間

 第1打席は強いゴロがセカンド正面の当たりとなり、打点を挙げたもののアウトとなった大谷は、3回に1死一塁の場面で第2打席を迎えた。大谷はカウント2-0から3球目の真ん中低めスプリットを引っ張ると、ややタイミングを外されたようにも見えたがしっかりミート。痛烈な打球が一塁線を襲い、ファーストの横を抜けてライト線を転がるツーベースヒットとなった。

 リプレーを見ると、相手ファーストが打球に微動だにできず、ボールが自らのすぐ横を抜けてからようやく動き出しているのがわかる。しかも、ファーストと一塁線の間には人ひとり分ほどのスペースもなく、そのわずかな隙間を98.9マイル(時速約159.1キロ)の打球が通り抜けていた。

 まさに弾丸のような一打に、中継を視聴していたファンも「打球が見えん」「うまいこと打つねぇ」「打球速すぎ」など驚いた様子だった。

 自己ワーストとなる開幕から33打席ノーアーチと、ホームランを待ちわびる声も日に日に大きくなっているが、このツーベースで3試合連続安打とするなど、7試合で8本のヒットを放っている。打球が上がりさえすれば、すぐに昨季のような大爆発を見せてくれるはずだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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