浦和チアゴ・サンタナにPK疑惑「膝裏蹴られた」FC東京GKと接触でVARは…

2024年4月4日(木)6時44分 FOOTBALL TRIBE

チアゴ・サンタナ 写真:Getty Images

 浦和レッズ所属FWチアゴ・サンタナは、今月3日開催の明治安田J1リーグ第6節FC東京戦でロングシュートからスーパーゴールを決めて注目を集めている。ただ一方で、同選手とGK野澤大志ブランドンのコンタクトプレーも話題に。ネット上では、ノーファウル判定を巡り賛否両論が飛び交っている。


 問題視されているのは、1-2と浦和がビハインドで迎えた61分のシーン。FC東京が自陣で攻撃を組み立てる中、ボールは野澤の足元へ。同選手がボールをコントロールしようとした際、サンタナが身体を寄せる。そのサンタナは左足でボールに触れたが、野澤ともつれて転倒。この時、野澤の左膝がサンタナの右膝裏に接触。サンタナは両手を挙げてファウルがあったとアピールしたが、池内明彦主審はファウルを取らず。ボールはタッチラインを割り、浦和のスローインで再開された。


 当該シーンは試合後、インターネット動画配信サービス『DAZN』の中継映像が15秒程度切り取られる形により、X(旧ツイッター)上で拡散。「なぜファウルじゃない?」「膝裏蹴られている」「完全にPK」「野澤はサンタナを倒しに行っていた」「W杯ドイツ戦はPKだった」などと、主審の判定に対する異論が噴出している。


 一方で「さすがにこれでPKはない」「サンタナがタックルして倒れただけ」といった意見も。「VAR担当は何を見ていたのか?」「VARは寝ているか」などと、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)担当の山本雄大氏に対する批判も湧き起こるなど、議論は白熱している。

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