スーパーゴールのC・ロナウド、オーバーヘッドはバーの高さから?

2018年4月4日(水)11時38分 サッカーキング

衝撃ゴールを決めたC・ロナウド [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが決めたオーバーヘッドシュートは驚異的な高さから放たれたものだったようだ。4日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている

 レアル・マドリードは3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグでユヴェントスと対戦し、3−0と快勝。敵地で大量ゴールを奪い、準決勝進出へ大きく前進した。

 フル出場を果たしたC・ロナウドは開始3分に先制点を決めると、64分に衝撃的なゴールを奪う。スペイン代表DFダニエル・カルバハルのクロスに反応し、ペナルティーエリア中央でオーバーヘッドシュート。イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは一歩も動けず、ボールはゴールネットに吸い込まれた。

 『マルカ』が独自に計測したところによると、オーバーヘッドシュートを放った瞬間、C・ロナウドは141センチもの高さを跳躍していたという。さらに右足でボールを捉えたのは、地上から238センチの位置に達していたそうだ。244センチの高さにあるクロスバーとほぼ同じ高さからオーバーヘッドシュートを叩きこんだことになる。

 それだけの高さを飛びながらバランスを崩すことのない身体の強さと、難しい体勢でも正確にボールを捉える技術の高さ。目の肥えたユヴェントスのサポーターたちも思わず拍手を送って称えたが、まさにC・ロナウドの凄さが凝縮されたスーパーゴールだったと言えるだろう。

(記事/Footmedia)

サッカーキング

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