トリッピアーが移籍の決め手を振り返る「監督のために必死に努力して…」

2020年4月4日(土)0時10分 サッカーキング

アトレティコ・マドリードのトリッピアー [写真]=Getty Images

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 イングランド代表DFキーラン・トリッピアーが、アトレティコ・マドリードへの加入を決めた際の心境を振り返った。3日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 トリッピアーは今季、トッテナムからアトレティコ・マドリードに加入。スパーズでチャンピオンズリーグ(CL)準優勝を経験した29歳は、その試合を最後にスペインでの新たな挑戦の道を選んだ。その背景には、トッテナム時代から感じていたディエゴ・シメオネ監督の存在の大きさがあったようだ。

「僕はいつも、違うことを経験するために国外でプレーしたと思っていたし、昨年の夏がその時だった。このような偉大なクラブに来て、ここにいる選手たちとCLを戦うのは素晴らしいチャンスだと思ったんだ。素晴らしいクラブだし、アトレティコにいる全員が結束している様子を見てきた。その一員になれてとても嬉しいよ」

「契約した時はとても興奮したよ。近年のアトレティコを見て、クラブやコーチングスタッフ、チョロ(シメオネ監督の愛称)について、そして彼がどのようにチームを作り上げるのかを知っていた。外からでも、監督のために選手たちが必死に努力しているのがわかるし、その一員になりたかったんだ」

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