フル電動メルセデス第2弾『EQA 250 Edition1』の先行予約開始。50台限定で790万円

2021年4月5日(月)11時1分 AUTOSPORT web

 メルセデス・ベンツが“EQ POWER”と銘打って展開する電動シリーズのうち、BEVと呼ばれるフル電動モデルの第2弾として上陸する『EQA』の発売記念特別仕様車『EQA 250 Edition1』が登場。50台限定で充実装備となるこの特別仕様車は、『EQA』特設サイトを通じて4月2日より先行注文受付が開始されている。


 かねてからプラグインハイブリッド仕様などを既存ラインアップに加え、“EQ POWER”シリーズを拡充してきたメルセデスだが、フルEVモデルとして登場した『EQC』に続いて上陸する『EQA』は、末尾のアルファベットが示すように、SUVラインナップの最小モデル『GLA』をベースとしたエントリーEVクロスオーバーとして誕生した。


 欧州仕様では66.5kWhのリチウムイオンバッテリーを床下に搭載し、約190PSを発生するフロントのモーターを駆動。2tに迫る車重ながら426kmという充分な航続距離を実現する。


 名称が示す“A”の名のとおり、日本の道路環境下において取り回しのよいサイズでありながら、SUVとしての日常の使い勝手も両立させるなど、メルセデスらしい安全性、操縦安定性、快適性、利便性、品質などを高いレベルで実現させている。


 この『EQA』導入を記念して設定された発売記念特別仕様車『EQA 250 Edition1』は、スポーティでスタイリッシュなAMGエクステリアを採用し、 ポーラーホワイトのカラーに対しハイグロスブラックのアクセントが入ったフロントスポイラーリップ、サイドスカート、ドアミラーハウジングとルーフレールを採用。将来的な導入が予定される標準グレードに対し、引き締まった印象がもたらされる。

66.5kWhのリチウムイオンバッテリーを床下に搭載し、約190PSを発生するフロントのモーターを駆動する
最小モデル『GLA』をベースとし、2tに迫る車重ながら426kmという充分な航続距離を実現する


■20インチホイールは“Edition1”専用ペイント


 また、Aピラー下端部には”Edition1″専用バッジが装備され、足元では空力にも配慮しつつ繊細なデザインの20インチAMGマルチスポークアルミホイールを装着。このホイールも“Edition1”専用のローズゴールドにペイントされ、全体的にクールな印象を崩すことなく温かみのある雰囲気を与えている。


 一方のインテリアでは、こちらも“Edition1”専用のナバグレー/サイバーカットブルーのレザーシートを採用し、ドアパネル中央部にもナバグレーレザーを奢るなどクールな印象を演出。シルバークロームのエアアウトレット内部のリングやフロアマットのエッジ部にも、ブルーのアクセントが採用されている。


 さらに機能面でもアジャスタブルダンピングシステム付のスポーツサスペンションや、パノラミックスライディングルーフ、MBUX ARナビゲーションなどが標準装備となり、EQの先進性と高い快適性、そして電動モデルならではの高度なダイナミクスが融合している。


 この『EQA 250 Edition1』についての情報や先行注文に関する詳細は下記リンクから閲覧可能で、先行注文はWEBサイト下部の申し込みフォームから。価格は790万円(税込)となっている。

機能面でもアジャスタブルダンピングシステム付のスポーツサスペンションや、パノラミックスライディングルーフ、MBUX ARナビゲーションなどが標準装備に
“Edition1″専用のナバグレー/サイバーカットブルーのレザーシートを採用し、ドアパネル中央部にもナバグレーレザーを奢るなどクールな印象を演出する


特設サイト:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/eqa/campaign/eqa-edition1.html
メルセデスコール:0120-190-610
メルセデス・ベンツ日本ウェブサイト:http://www.mercedes-benz.co.jp

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