大谷翔平のドジャース1号本塁打　「兜セレブレーション」ではなく「ヒマワリの種シャワー」で祝福される...自身のインスタでも報告「Special moments.」

2024年4月5日（金）12時2分　J-CASTニュース

2024年4月3日（日本時間4月4日）のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で待望の今シーズン第1号ホームランを放ったロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手。自身のインスタグラムに「Special moments.」と投稿し、大谷選手にとって特別な1日となった。

「ホームランボール」はボール、帽子2個、バットと交換

ドジャース移籍後、初めての本塁打を本拠地、ドジャー・スタジアムで放った大谷選手。自身のインスタグラムに、ホームランを打った瞬間の動画やチームメイトのテオスカー・ヘルナンデス選手からヒマワリの種をかけられる「ヒマワリの種シャワー」の写真と共に「Special moments.」と投稿した。

昨シーズン（2023年シーズン）まで所属したロサンゼルス・エンゼルス時代は、ホームランを打つと、チームメイトが日本の兜をかぶせる「兜セレブレーション」だったが、ドジャースでは「ヒマワリの種」で祝っていくのだろうか。

報道によると、大谷選手の放ったホームランボールについては、キャッチしたファンと交渉。ボール、帽子2個、バットと交換し、無事に大谷選手の手元に戻ってきたという。

大谷選手は試合後のインタビューで「僕にとってはすごく特別なボールなので、ありがたい」と交渉に応じてくれたファンに感謝していた。

大谷選手の投稿には「翔平さんおめでとう」「大谷さんやった〜」「チームの皆さんも待ち望んでいましたねもちろん日本中が待ち望んでいましたよ最高です」など大谷の1号を祝福するコメントで溢れていた。