豪州代表Jリーガーが語るコロンビア“攻略法”「相手に時間を与えてはいけない」

4月5日(木)21時16分 サッカーキング

豪州代表はコロンビア代表を完封した [写真]=Getty Images

写真を拡大

 3月28日、オーストラリア代表はコロンビア代表との国際親善試合に臨んだ。横浜F・マリノスに所属するオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクはセンターバックの一角で先発フル出場。結果はスコアレスドローに終わったが、FIFAランキング13位の強豪コロンビア代表を完封してみせた。

 2014年のFIFAワールドカップ ブラジル大会、日本代表はコロンビア代表に1−4で敗れ、大会から姿を消すことになった。あれから4年、今度はロシアの地で再び相まみえる。コロンビア代表の攻撃陣を肌で感じたミロシュ・デゲネクが試合のキーポイントや要注意選手を明かした。

■ゼロで抑えるためにはアグレッシブに

——コロンビア代表と対戦した率直な感想は?
チーム全体としても、個人としてもすごくいいチームだった。(ラダメル)ファルカオはもちろん、(ハメス)ロドリゲスもチームの中心としてやっているからね。それぞれがトップレベルのクラブでプレーしているので、個でアクションを起こした時は“何か始まる”という雰囲気を感じた。

——コロンビア代表を完封することができた理由について
コロンビアに60〜65%ボールを支配されたが、僕らは守備を固めて奪った瞬間に背後のスペースを突くカウンターがうまく機能した。守備の局面では相手に時間を与えてはいけない。アグレッシブにいかないとゼロに抑えることは難しいと思う。

——守備をしていて難しかったことは?
ロドリゲスがボールを持って前を向いた瞬間だね。前を向いた瞬間、ロングボールで(DFラインの)裏を狙ってくるのか、(FWの)足もとにパスを入れてくるのか、それともスペースを狙ってスルーパスを出してくるのか、相手FWをケアしながら次の展開を見極めるのが非常に難しかった。

■試合のカギはセカンドボール

——コロンビア戦で活躍しそうな日本代表の選手は?
自分は日本代表の監督ではないので……(苦笑)。ただ、誰か挙げるとすればヤマ(山中亮輔)だね。左サイドバックでのヤマの凄さは、今の日本代表にはないものだから。センターバックは昌子(源)と吉田(麻也)だね。特に吉田は自分と同じくらいの体格だし強い選手なので活躍できると思う。守備で僕が彼らに伝えたいことはとにかく相手との間合いを開けてはダメだ。ぴったりとくっついていかないといけない。また、空中戦で競り勝った後のセカンドボールをどう拾うかが試合のカギになると思う。僕らの試合でもそうだったけど、せっかく守備陣がファーストアクションを起こして相手に競り勝ったとしても、中盤の味方がボールを拾ってくれないと苦しい展開を強いられることになるからね。

——日本代表が注意すべき選手は誰か?
ロドリゲスだね。彼はポジションにとらわれずどこでも自由にプレーして独力でチャンスを生み出すことができる。世界中を探してもなかなかいないトップレベルの選手だ。

——日本代表へのアドバイスを
一番大事なのは自分たちを信じること。経験豊富な選手がそろっているので普通にやれば大丈夫だと思う。

サッカーキング

「コロンビア」をもっと詳しく

「コロンビア」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ