山形戦の肘打ちが原因?ジュビロ磐田DF松原后のSNS投稿コメント欄荒れる
2025年4月6日(日)9時42分 FOOTBALL TRIBE

ジュビロ磐田所属DF松原后は、4月5日に行われた明治安田J2リーグ第8節のモンテディオ山形戦で、相手選手のMFイサカ・ゼインに肘打ち。ネット上で批判を浴びているが、山形戦とは無関係のSNS投稿が荒れるなど、波紋が広がっている。
松原は山形戦前の3日前、3月20日で42歳になったチームメイトの元日本代表GK川島永嗣を祝福。川島を中心とした記念写真をアップするとともに、「川島さん、お誕生日おめでとうございます」「いつもありがとうございます‼︎これからもお世話になります‼︎」などと綴っていた。
山形戦後、川島の誕生日を祝う松原のSNS投稿のコメント欄には、肘打ちに関する声が殺到。同選手への批判が相次いでいるほか、イサカや山形サポーター等への謝罪を要求するメッセージも寄せられるなど、騒動に発展している。
山形戦でキャプテンマークを巻いた松原は、0-0で迎えた78分、ボールとは関係ない位置でイサカに対して自身の右肘をぶつけたほか、イサカが倒れた直後にピッチに倒れ込んだ。副審がフラッグを上げた後、上原直人主審はホイッスルを吹いてプレーを止めたが、その際に松原はファウルを受けたとアピールするかのようにエキサイトしていた。
なお、肘打ちは反スポーツ的行為の対象であり、イエローカードが提示されるケースも。かつてFC東京に在籍していたブラジル人FWレアンドロが同様の行為で物議を醸したが、松原に対してどのような処分が下されるのか注目が集まる。