FC東京が敵地で貴重な白星…森重2発で江蘇蘇寧を撃破、グループ首位に浮上

4月6日(水)22時53分 サッカーキング

先制点を喜ぶFC東京 [写真]=VCG via Getty Images

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 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第4節が6日に行われ、江蘇蘇寧(中国)とFC東京が対戦した。

 FC東京は、3月15日に行われた第3節で江蘇蘇寧とホームで対戦。攻めこむ時間帯が多かったものの、結局最後まで得点を挙げることができず、スコアレスドローに終わった。現在1勝1分け1敗でグループEの3位。対する江蘇蘇寧は、1勝2分けの負けなしで同2位につけており、決勝トーナメント進出に向けて、両チームにとって大事な一戦となった。

 FC東京は、先発メンバーを前節から2名入れ替えて、米本拓司とハ・デソンを起用。対する江蘇蘇寧は、今冬に“爆買い”したブラジル代表MFラミレス、ブラジル人FWアレックス・テイシェイラ、元マンチェスター・Cの同国人FWジョーらが先発メンバー入りを果たした。

 試合序盤はなかなかお互いにシュートまで持ち込めない時間帯が続いたが、16分にFC東京がチャンスを作り出す。右サイドに抜け出した米本が右足でグラウンダーのクロス。ニアサイドに橋本拳人が飛び込んだが、相手DFに阻まれてシュートを枠に飛ばすことはできなかった。

 30分にFC東京が先制に成功する。左CKを小川が左足でクロスを入れる。相手DFのクリアを拾った米本が左足でシュート。再度相手DFに跳ね返されたボールを森重真人が右足で狙うと、ボールはゴール左に突き刺さった。

 直後の34分、江蘇蘇寧が同点のチャンスを迎える。自陣エリア内左でボールを持った橋本からラミレスがボールを奪いに行く。橋本の足に引っかかって倒れるとファールの判定を受け、PKを獲得。キッカーのジョーが左足でゴール右に落ち着いて蹴り込んだ。

 一気に勝ち越しを狙う江蘇蘇寧は39分、スルーパスに抜け出したA・テイシェイラがエリア内左にドリブルで侵入。左足でシュートを打ったが、GK秋元陽太の好セーブに阻止された。一進一退となった前半は1−1で折り返す。

 後半の立ち上がりは江蘇蘇寧が攻勢に出る。52分、A・テイシェイラが左サイドからドリブルで仕掛けて右足で強烈なシュートを打ったが、ゴール左に外れた。60分には、中央で獲得したFKをリー・アンが左足で直接狙ったが、ボールはゴール左に逸れた。

 ペースを握られたFC東京は立て続けに交代カードを切る。64分、ハ・デソンに代えて阿部拓馬、さらに73分にネイサン・バーンズに代えて河野広貴を投入。77分には、前田遼一を下げて平山相太が入った。すると、直後の79分、エリア外中央でボールを持った阿部が右足でミドルシュートを放ったが、わずかにゴール右に外れた。

 徐々に攻めの回数を増やしていたFC東京が勝ち越しに成功する。83分に獲得した右CKを米本が右足でマイナス気味にグラウンダーのクロス。中央でフリーになっていた森重が右足でゴール右に流し込んだ。

 直後の86分には右サイドでボールを受けた水沼宏太に対してリー・アンが危険なスライディング。一発退場を命じられ、江蘇蘇寧は10人で戦うことになった。

 このまま試合は終了。FC東京は2−1で勝利を収め、勝ち点7でグループ首位に浮上した。一方の江蘇蘇寧は3位に転落したが、グループEは混戦となり、4チームが勝ち点3の中にひしめき合うことになった。

 4月20日に行われる第5節で、FC東京はホームで全北現代、江蘇蘇寧はビン・ズオンをそれぞれホームに迎える。

【スコア】
江蘇蘇寧 1−2 FC東京

【得点者】
0−1 30分 森重真人(FC東京)
1−1 34分 ジョー(PK)(江蘇蘇寧)
1−2 83分 森重真人(FC東京)

サッカーキング

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