マインツの「救世主」へ…復活弾の武藤嘉紀「絶対的な選手になる」

4月6日(木)9時0分 サッカーキング

ライプツィヒ戦で1ゴールを決めた武藤嘉紀 [写真]=Getty Images

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 マインツに所属するFW武藤嘉紀は5日、ブンデスリーガ第27節のライプツィヒ戦で今シーズン3点目を決めた。同選手は67分からピッチに立つと、1−3で迎えた後半アディショナルタイムに左CKからヘディングシュート。ゴール右隅へ決め、マインツは1点差に迫った。しかし、試合は2−3で終了。勝ち点を得ることはできなかった。

 武藤にとっては、リーグ戦約7カ月ぶりのゴール。試合後、同選手は「やっとですね」と安堵の第一声を発し、以下のように心境を語っている。

「非常に身体の状態も良かったですし、決めるべくして決められたと思います。強いて言うなら、最後の失点(3失点目)をなくして引き分けに持ち込めればベストでした。悔しい結果になりましたけど、前向きに捉えないといけないなと思います」

 武藤はゴールを決める前にも、ヘディングシュートがポストを叩く場面があった。途中出場から積極的にチャンスに絡み、「やっぱり練習から(ボールを)呼び込めていますし、そこの信頼関係ができていると思います。あとはタメを作るところでミスを少なくして、あとはゴールを取りまくる。エゴイストになって」と、より貪欲にゴールを狙っていくと誓った。

「ケガから復帰して大きな自信になりますし、ホントにやってやらなきゃいけないという気持ちで一杯なので、とにかくこのチャンスを活かせたことはホントに大きいと思います」

 昨年8月27日に行われた今シーズン開幕節のドルトムント戦、同9月18日に行われた第3節のアウクスブルク戦で2ゴール目を挙げ、上々のスタートを切った武藤。しかし、第6節から第16節までは負傷離脱を強いられた。第17節ケルン戦で復帰を果たすと、11試合目にして待望の今年初ゴールを記録した。

 武藤は得点の場面を振り返って「感覚的に(ボールが)逸れてくると思っていましたし、しっかり準備ができていた。いつボールが来てもいいような準備は心掛けていました」と話し、チャンスを逃した場面についても言及。「とにかく貪欲になって、練習から人一倍やって、みんなにクレイジーだと思われるくらい努力しないといけないのかな」と、さらなる向上を誓った。

「すでに、かなりトレーニングしているのでは?」と問われると、「みんなにクレイジーって言われてますけど、自分の姿を見てくれていたと思いますし、今日こうやって点を決めた後もすごく喜んでいてくれていました。チームが悪い状況で、ここで救世主になれるように。とにかくチームのためにプレーしたいなと思います」と話していた。

 マインツは4連敗を喫し、昇降格プレーオフ手前の15位から浮上することはできなかった。次節は8日、フライブルクとのアウェイゲームに臨む。

「自分はゴールに執着。エゴイストになって、絶対的な選手にならないといけないと思っている」という武藤。2試合連続ゴールに期待がかかる。

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