高梨、加藤、斎藤佑…日ハム、有原離脱&6連戦で必要な先発2枠の候補は?

4月7日(木)15時16分 フルカウント

開幕2連勝の有原が離脱、「他の投手にとってはチャンスになる」

 日本ハムの有原航平投手が、7日に腰椎捻挫で出場選手登録を抹消される。

 5日夜に患部に痛みを覚え、6日に都内の病院で検査を受け、腰椎捻挫と診断された。試合復帰まで10日程度の見込みで、今後は状態を見ながら練習を再開させる予定という。

 昨季新人王に輝いた右腕は、ここまで開幕2連勝、防御率0.56と安定感抜群。チームにとっては痛すぎる離脱となるが、栗山英樹監督は決して下を向かない。

「(有原は)すぐに帰ってきてくれるでしょう。ただ、他の投手にとってはチャンスになる。ファームにいる投手なのか、上にいる投手か分からないが、(1軍で出場する)場所が出来るということはチャンスが生まれるということ。そこに知恵が生まれないことが最悪。これを絶対に生かしてやると思って」

 有原は10日の楽天戦(コボスタ宮城)で先発する予定だった。その代役は誰が任されるか。栗山監督は幅広く選考する考えだ。

「斎藤も昨日はボールが荒れていたけど、ボール自体は悪くなかった」

「1軍の中継ぎから先発へ回らせる可能性はある。高梨は元々先発だし、加藤だって先発タイプ。下にいる選手でも(中村)勝もいいし、新垣もいい。斎藤も昨日はボールが荒れていたけど、ボール自体は悪くなかった。浦野もいる。いろんなことを含めて考えます」

 ここまで1週間5試合で大谷、メンドーサ、有原、吉川、バースが先発ローテーション入りしていた。だが、12日からオリックス3連戦(京セラドーム大阪) 、15日からはロッテ3連戦(札幌ドーム)と6連戦。先発要員は6投手が必要で、以前から栗山監督は思考を巡らせていたという。

「今年が面白いのは交流戦までに6連戦が2回しかない。それをどう捉えるべきかを開幕前から考えている。チームは、いろんなことが起きる。(有原離脱を)どうやってチームの宝物に出来るか。なかなかうまくいかないが、オレは大変なことがあればあるほど試されていると思っている。どんな知恵を生み出せるか」

栗山監督は「鎌ケ谷行ってくる」、候補となる各投手の成績は?

 1軍ブルペンで奮闘する高梨や加藤か。2軍の先発ローテで活躍する中村勝、浦野、新垣か。それとも、栗山監督から「チームに勢いを与えられる投手」と期待される斎藤佑か。

「明日、(7日)、鎌ヶ谷行ってくるよ 。(2軍首脳陣と)話してくる。決まらないから、行くしかない」

 チームは2連敗中。悪い流れを変えるべく、栗山監督が頭脳をフル回転させていく。

▽日本ハムの先発残り2枠を争う投手

【1軍】

高梨裕稔
5試合登板、計4回1/3、1勝0敗、防御率2.08

加藤貴之
4試合登板、計4回、0勝0敗、防御率0.00

【2軍】

武田 勝
4試合登板、計8回、0勝0敗、防御率3.38

新垣勇人
3試合登板、計11回、2勝0敗、防御率0.82

斎藤佑樹
4試合登板、計15回、0勝2敗、防御率7.20

中村 勝
4試合登板、計22回2/3、0勝0敗、防御率1.99
浦野博司
3試合登板、計16回、1勝1敗、防御率1.69

※6日現在、1軍選手は1軍公式戦成績、2軍選手はイースタン成績。

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