ホークス千賀、8回11Kも不用意な2発に泣く 工藤監督「狙い打ちされる形に」

4月7日(木)10時31分 フルカウント

工藤監督、千賀の2被弾に至った配球に言及

 6日のロッテ戦で今季2度目の先発マウンドに上がったホークスの千賀滉大は、8回を被安打3の3失点。11三振を奪う好投を見せたが、許した3本の安打のうち2本が本塁打だった。試合後の工藤公康監督は、2被弾に至った配球に言及した。

「四球の後の初球、1ボールからの2球目という、打者がフルスイングしやすいところにストレート。終わってから言うのは良くないけど、カウントを取るにしてもストレート以外で作っていかないと狙い打ちされる。今日はその形になりましたね。もっとカウントの取れる変化球を学ぶ必要はある」

 ただ、7回につかまった前回の投球に比べ、この日は「7回、8回と気持ちのこもったボールを投げていた」と評価。今後のピッチングに期待を寄せた。

■借金2にも「チームの状態が良くなることが大事」

 9回の同点の場面で投入した守護神・サファテが、デスパイネに決勝弾を浴びたことで、開幕から10試合を消化して3勝5敗2分。工藤ホークスとしては、初めて借金が2にまで膨らんだ。

「まだ(シーズンは)始まったばかりだから、今はチームの状態が良くなることの方が大事。バッターも少しずつ良くなってきているし、ピッチャーも今日は4点取られて反省も必要だけど、リリーフも含めて調子のいい選手に投げさせるようにしていく。サファテだって打たれるときもあるよ」

 最後は「さあ、また明日(7日)だ!」と自分に言い聞かせるように声を上げて監督室へと消えていった。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

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