足首捻りヒヤリも…日ハム栗山監督、大谷の積極走塁を評価「気持ちが大事」

4月7日(木)9時20分 フルカウント

途中交代も9日の登板に支障なし、三塁でタッチアウトも「前にいくことは全然いい」

 日本ハムの栗山英樹監督が、大谷翔平投手のアグレッシブな走塁を評価した。

 大谷は6日の西武戦(西武プリンスドーム)で「5番・DH」でスタメン出場した。6回2死の第3打席で右中間へ強烈な打球を放ち一気に三塁を狙ったが、タッチアウト。二塁を回って三塁を狙う途中で左足首を捻っており、9回先頭で代打・近藤を送られ途中交代していた。

 9日の楽天戦(コボスタ宮城)での先発登板には支障はない模様だが、周囲をヒヤリとさせる一幕。野手で出場すれば、故障のリスクが増える—。投手専念論が根強い二刀流・大谷には永遠のテーマと言えるが、試合後、栗山監督は21歳のアグレッシブな走塁を評価した。

「なんとかしようという気持ちが大事。もちろん、状況判断はしないといけないけど、転んだことに問題があるわけで。前にいくことは全然いいんだ」

 3点を追う6回2死。次打者はこの試合で先制2号ソロを放つなど長打力のあるレアードで、二塁でも三塁でも安打一本で生還できる状況だった。

「いつも、こっちは『前に出なさい』と選手に言っている」

「普通に考えたら、2死二塁と三塁は一緒と思うかもしれないけど、やはり1点でも多く(取りやすい方がいい)。それにオレは翔平の足なら全然セーフだったと思う。若いチームで『なんとか1点でも取ろう』と必死になる思いが大事。だから、最後(9回2死満塁)は3点差あったけど、目いっぱい打線がつないでいったし」

  栗山監督は以前から積極的な走塁でアウトになっても決して責めることなく、むしろ各選手の「姿」を評価している。これはシーズン143試合を見据えた上でのことだ。

「いつも、こっちは『前に出なさい』と選手に言っている。いつか、ああいうのが形になる時が来る。長いシーズンを考えた時に必ず」

 チームは5、6日の西武戦で先発陣が崩れ2連敗。それでも、大谷の積極果敢な姿がチーム浮上の起爆剤となるはずだ。

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