【米国はこう見ている】デビュー戦で本塁打の前田は「レジェンド」 同僚は喜びすぎで“儀式”できず

4月7日(木)16時24分 フルカウント

投打で大活躍しデビュー戦勝利、MLB公式サイト「レジェンドはマエダ」

 ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)の敵地パドレス戦でメジャーデビューを果たした。6回5安打無失点4奪三振無四球の快投を見せると、4回の第2打席ではメジャー初ホームランを放つ大活躍で、初登板初勝利。衝撃のデビューにMLB公式サイトは速報で「レジェンドはマエダ。LAの先発投手はデビュー戦でホームラン」と特集している。

 抜群のコントロールとキレのあるスライダーを軸に無失点の好投を見せていた前田は、4回1死走者なしでこの日2度目の打席へ。2ストライクから相手先発キャッシュナーのスライダーをレフトスタンドへ叩き込んだ。

 速報では「マエダは最初の打席は三振に終わっていた。キャシュナーのスライダーを捉えてホームランを放ったが、352フィートを飛び、レフトスタンドに飛び込んだ」とレポート。前田のメジャー初本塁打は約107メートルの飛距離を計測したという。

 さらに、チームメートが前田にメジャーの“洗礼”を浴びせようとしたが、歓喜のあまりに失敗したこともレポートしている。「チームメートはサイレント・トリートメントで出迎えようとしたが、ホームランを放った直後の一瞬しか続かなかった。ダッグアウトは大騒ぎになった」と報じている。

ベンチは大興奮で「サイレント・トリートメント」できず

「サイレント・トリートメント」は、メジャーで本塁打を放ったチームメイトを祝福する際の定番の“儀式”の一つ。2012年5月6日には、エンゼルス移籍1年目の強打者アルバート・プホルスが移籍後初本塁打を放ち、ダイヤモンドを1周するとダッグアウトが空になっており、仲間を探しにベンチ裏にダッシュするという一幕もあった。

 また、カブスの川崎宗則内野手が3月29日のオープン戦アスレチックス戦の8回に3ランホームランを放った時にも、同僚がベンチで笑いを噛み殺しながら無視するという洗礼を浴びせていた。

 だが、前田の一撃にドジャースベンチはエース左腕クレイトン・カーショウ投手ら全員が大興奮。前田がダッグアウトに戻ってくると、一瞬だけ「サイレント・トリートメント」をやりかけたものの、すぐに大騒ぎとなり、盛大に祝福していた。

 MLBで投手のデビュー戦本塁打は、当時ナショナルズのトミー・ミローン投手(ツインズ)が2011年9月3日のメッツ戦で放って以来5シーズンぶりだったこともレポートしている。

 投打に鮮烈なデビューを飾った前田は早くもアメリカで「レジェンド」と実力を認めさせた格好だ。

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