広島新井、2000本安打へ「13」&好守 「1試合1試合。それしか考えてない」

4月7日(木)10時12分 フルカウント

2点タイムリーで5試合連続安打、「受け身にならず、どんどん振って」

 通算2000本安打が目前に迫っている広島の新井貴浩内野手が好調だ。6日のヤクルト戦(マツダスタジアム)でも初回に2点タイムリーを放ち、記録達成まで残り13本とした。

 相手先発の寺田は初対戦だったが、「受け身にならず、どんどん振っていって合わせていこうとコーチと話をしていた。それがいい結果につながった」と殊勲打を振り返った。

 この日のヒットで5試合連続安打。さらに、ここまでの12試合中9試合で安打を記録するなど、開幕から好調をキープしているが「1試合1試合。それしか考えていないので意識はしていない」と平常心を崩さない。

終了間際には好守、緒方監督は「当然のこと。普通のプレー」と笑顔

 今季は「打ちたいと思っている」という本塁打も、5日に第1号が出た。飛距離を出すためバットのグリップに右手の小指をかけて握り、「下半身をしっかり使ったスイングで振ること」を心がけている。

 6日の試合では、9回にヤクルトに3点差に追い上げられ、なおも2死満塁のピンチで、森岡の一塁線への鋭いライナーを好捕してゲームセットとなった。「相手の打球方向から嫌な予感がしていたので、少しライン寄りに守っていたのがよかった」と笑顔を見せた。

 緒方監督は「あの状況なら、一、三塁線を固めた守備は当然のこと。普通のプレーだよ」と笑ったが、攻守に頼れるベテランへの信頼は高い。

大久保泰伸●文 text by Yasunobu Okubo

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