広島田中、鈴木、鷹内川ら好調、G小林は…WBC組はどんなスタート切ったのか

4月7日(金)16時17分 フルカウント

WBC帰りの侍ジャパン戦士は今、どんな成績か?

 今日は先月行われたWBCが開幕して1か月目にあたる。侍ジャパンは今回も準決勝敗退で終わり、選手たちも元のチームに戻った。侍ジャパンの戦士たちは今、どんな成績を残しているのか、2カード目終了時点での成績だ。

【投手】

増井浩俊(日本ハム)1試合0勝0敗1ホールド、防御率0.00
宮西尚生(日本ハム)2試合0勝1敗1ホールド、防御率9.00
武田翔太(ソフトバンク)1試合1勝0敗、防御率5.40
千賀滉大(ソフトバンク)1試合0勝1敗、防御率15.75
石川歩(ロッテ)1試合0勝1敗、防御率1.80
牧田和久(西武)2試合0勝0敗1ホールド、防御率0.00
則本昂大(楽天)1試合1勝0敗、防御率1.50
松井裕樹(楽天)4試合1勝0敗2セーブ、防御率0.00
平野佳寿(オリックス)4試合0勝1敗1セーブ1ホールド、防御率4.50
菅野智之(巨人)1試合1勝0敗、防御率1.29
藤浪晋太郎(阪神)1試合0勝1敗、防御率3.60
秋吉亮(ヤクルト)3試合1勝0敗1セーブ、防御率0.00
岡田俊哉(中日)4試合0勝1敗1ホールド、防御率6.75

 調子が上がらない選手はいるものの、全投手が開幕から1軍で投げている。日本へ帰りチームに復帰して1週間足らずしかなかったが、故障した選手はいなかった。小久保監督もホッとしていることだろう。

好調を維持する広島・田中広輔

【野手】

○捕手
大野奨太(日本ハム)4試合13打数1安打0本2打点、打率.077
炭谷銀仁朗(西武)4試合13打数3安打0本1打点、打率.231 
小林誠司(巨人)6試合18打数2安打0本0打点、打率.111

 WBCで攻守ともに大きく成長したと評された小林だが、巨人に帰ってからはまた“専守防衛”に戻ったかのようだ。なお、WBC代表に選出されたのちにコンディション不良で辞退した楽天の嶋基宏は、無事開幕スタメンに名を連ね、6試合10打数2安打0本2打点 打率.200という成績を残している。

○内野手
中田翔(日本ハム)6試合20打数4安打0本1打点、打率.200
菊池涼介(広島)6試合28打数7安打0本2打点、打率.250
山田哲人(ヤクルト)6試合25打数8安打1本5打点、打率.320
松田宣浩(ソフトバンク)6試合24打数3安打0本2打点、打率.143
坂本勇人(巨人)6試合21打数7安打1本5打点、打率.333
田中広輔(広島)6試合26打数10安打0本2打点、打率.385

 全員スタメンでフル出場。当たっている選手は少ないが、WBCでは出場機会に恵まれなかった田中広輔がうっぷんを晴らすように打ちまくっている。

○外野手
内川聖一(ソフトバンク)6試合23打数8安打2本7打点、打率.348
秋山翔吾(西武)5試合22打数3安打0本0打点、打率.136
鈴木誠也(広島)6試合29打数10安打1本6打点、打率.345
筒香嘉智(DeNA)6試合21打数4安打0本1打点、打率.190
平田良介(中日)6試合26打数8安打1本2打点、打率.308
青木宣親(アストロズ)2試合4打数2安打0本0打点、打率.500

 WBCでは代打として勝負強い打撃を見せた内川が好調。鈴木誠也もWBCでは出場が少なかったが当たりが出ている。青木は新加入したアストロズでは4番目の外野手だが、少ない出番で確実に結果を出している。

 侍ジャパンの選手は全員、開幕を無事に迎えることができた。一方、NPBでは他の国の代表として戦った選手もいる。彼らの現在の成績を紹介しよう。

WBCで負傷した選手も…

【オランダ代表】
○投手
バンデンハーク(ソフトバンク)1試合0勝1敗、防御率3.60 

○外野手
バレンティン(ヤクルト)6試合26打数6安打1本4打点、打率.261

【メキシコ代表】
○内野手
レアード(日本ハム)6試合21打数2安打0本1打点、打率.095
クルーズ(巨人)出場なし
アマダ—(楽天)6試合27打数3安打0本2打点、打率.111

【チャイニーズタイペイ代表】
○投手
郭俊麟(西武)登板なし
チェン・グァンユウ(ロッテ)登板なし

【ベネズエラ代表】
○投手
スアレス(ソフトバンク)登板なし

【カナダ代表】
○投手
マシソン(巨人)4試合0勝0敗2ホールド、防御率4.50

 実力的な問題で未出場の選手もいるが、スアレスはWBCベネズエラ代表として登板した3月13日のメキシコ戦で右腕を故障。右腕の検査のために渡米している。

 WBCのような国際大会には故障、負傷のリスクがついて回る。今後のWBC開催の上での大きな課題だ。

広尾晃●文 text by Koh Hiroo

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