ファウルで同点弾が“幻”に…ドルトムントMFベリンガムがCL・マンC戦振り返る「間違いなく公平に…」
2021年4月7日(水)10時48分 サッカーキング
1点ビハインドで迎えた前半37分、ドルトムントは決定的なチャンスをつかむ。後方からロングパスが出ると、マンCのブラジル代表GKエデルソンがペナルティエリアを飛び出して処理しようとする。そこにベリンガムが突っ込むとボールをかっさらい、無人のゴールにシュートを流し込んだ。だが、これはファウルの笛が鳴りゴールが認められず。その後、ドルトムントは83分にドイツ代表FWマルコ・ロイスが同点弾をマークし試合終盤に貴重なアウェイゴールを奪ったが、89分にマンCのイングランド代表MFフィル・フォーデンが決勝点を挙げ、土壇場で勝ち越しに成功。そのまま試合は終了し、マンCがファーストレグを2−1で制した。
ゴールが認められなかった場面について、試合後にベリンガムは以下のように語っている。
「僕は間違いなく、エデルソンからボールを公平に奪い取ったと思うよ。ハイライト動画で確認してみるといい」
「でも、それがサッカーであり人生だ。僕たちはこれからも努力を続けなければならないね」